住宅業界とカーボンニュートラル
2023年09月09日
住宅業界とカーボンニュートラル
ギフトホーム佐竹です。
本日は、住宅改修工事のお見積書を
提出させていただいた方から連絡があり、
前向きに検討したいとのお言葉を
いただきました。早速お店に来て
いただき、詳細の打合せを行いました。
「御社だけに見積り依頼をしました。」
とのお言葉をいただきました。とても
身の引き締まる思いです。ご契約は
まだですが、工事させていただくからには
ご満足いただける仕事でお返ししたいと
思います。
さて本日は、
日本の住宅の将来について
日本が今後めざして行く、カーボン
ニュートラル。住宅業界や建築業界
だけでなく 全産業が取り組むことに
なります。
簡単にいうと脱炭素ですが、建設業界は
大量の炭素を排出する業界ですから、
対応することは必須になります。
ではどのように脱炭素をめざすので
しょうか。その重要な鍵となるのが
木材になります。
日本の国土は殆どが山です。その山には
大量の木が生えていますが、ほとんどが
50年前に植えられた成木です。
木は植えられてから20年目くらいに
炭素吸収のピークを迎えます。その後
少しずつ吸収量が落ちていきます。
木は20年を経過すると、脱炭素には
なかなか繋がりにくくなります。適切に
木を伐採し使用し、また木を植えていく。
この好循環が必要になります。
木材は、建築には必要不可欠な材料です。
木造の建築物をたくさん作るということは、
日本の山の新陳代謝を促進することに
なります。
木材が使用される、建築物は三階以下の
住宅が大部分を占めます。いわゆる
一般住宅といってもよいでしょう。
一般住宅はこれから先、住宅着工戸数が
減っていきます。では木材の使用を
どのように増加させるのか。非住宅用途
での使用を促進していく案が検討されて
おります。 現在の日本の技術であれば、
木材で大空間をつくることや、防火基準
などの問題を クリアしていくでしょう。
今後はカーボンプライシングという制度も
できていきます。脱炭素に繋がらない
商品やサービスには税金をかけると
いうものです。
この流れを受けて二階建ての軽量鉄骨
アパートは、今後木造アパートに
変わっていくでしょう。
国が木造建築物を推奨していきますから、
今まで鉄骨や鉄筋コンクリートで
建てられてきた建物が木造に置き換わって
いくとかんがえられます。
軽量鉄骨で建てるよりも木造の方が
安く建てることができたり、税金が
安くなったりするのであれば、
これから先、木材の流通も
活性化するでしょう。
もちろん外国産の木材や、日本国内林業の
問題もありますので 一筋縄ではいかない
でしょうが、カーボンニュートラルという流れと、
日本の木材流通施策を考えるとこの流れは
加速していくと思われます。
日本では今まで以上に木造建築物が
活躍する社会になって行くでしょう。
建築業界と日本の社会が明るくなることを
期待したいと思います。
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