令和６年の住宅事情

2023年12月28日

令和６年の住宅事情

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１．近況（佐竹の日常）
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本日は、午前中事務作業、
午後からは銀行の
住宅ローン担当者さんが来店されました。
住宅ローンの担当者の方など、
日ごろから住宅に関係する
お仕事をされている方と
情報交換することはとても大事なことです。
住宅業界の2024年問題、
2025年問題や今後の
住宅ローン金利のお話など、
さすが金融機関ですので、
その目線でのお話を
たくさん聞かせていただきました。
あまりお客様にはお話しできない
裏話もたくさん聞けるのが
こういう面談のよいところ。
普通聞けないお得な情報もありますので、
機会があれば当社の
お客様来店時に同席していただき
お話を聞く場を設けても
おもしろいだろうなと感じました。

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２．本日のコラム
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令和６年の住宅事情
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令和6年、住宅事情において
注目すべきポイントがいくつかあります。

国交省住宅局の概算予算要求が発表され、
今後の住宅政策が見えてきました。
住宅を新築またはリフォームを検討する
皆さんにとって重要な情報となります。

まず、社会問題の一つである
空き家に対する国の対策が進んでいます。
中古住宅＋リノベーションが
一般的に普及していない理由の一つは、
既存の住宅の品質に対する
不安やイメージの悪さです。

しかし、2000年以降に建てられた住宅は
耐震性が向上しており、
これを上手に活用することが求められています。

国は既存の住宅に資産価値を認め、
それを国民の財産にしようとしています。

ただし、全ての建物が資産価値を
持つわけではありません。

国交省は既に資産として
認める建物の基準を設けており、
これからの時代に適した住宅を
建てることが求められます。

特に注文住宅を
建てることはますます難しくなっています。
そのため、迷った場合は2000年以降に
建てられた中古住宅を購入し、
断熱リノベーションを検討することが
一つの選択肢となります。

ただし、家を建てる際には
十分な勉強が必要です。
国交省の情報を参考にし、
建築会社の言葉だけでなく、
自分で判断することが重要になります。

住宅会社も住まい手も、
情報を確認し勉強することが必要です。
このコラムは私の主観的な
解釈が含まれています。

私の話も鵜呑みにせず、
国交省の資料などで確認をするとよいでしょう。

住宅事情も毎年変化しています。
住まい手としての賢い判断が必要になります。

最後に、具体的な情報や資料は
以下のリンクから取得できますので、
是非ご覧いただき、
今後の住宅計画に役立ててください。

国交省資料へのリンク
https://www.mlit.go.jp/page/content/001625456.pdf

住宅を建てることは将来への大きな投資になります。
賢明な判断をするために、
情報収集と計画をしっかりと行い、
安心できる住まいを手に入れましょう。

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３．編集後記
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午後から時間があったので、
イチジクの木の剪定作業をしました。
今年はイチジクは不作でした。
かわりにこの冬になる
大きなみかんが食べごろになりました。
名前が分かりませんが、「いよかん」ぽいです。
今日食べたら毎年のように
美味しかったです。
ソフトボールより大きくお腹が膨れました。
たくさんなっているので
たくさん食べたいと思います。
事務員さんにも人気です。