住宅はどこまで高くなる？

2024年01月05日

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１．近況（佐竹の日常）
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今日から2024年の営業が始まりました。
朝から、来週始まる工事の打合せなどが
ありました。
年始から工事依頼の連絡を多数
いただいておりまして
なんともありがたい限りです。

今朝は０℃くらいまで冷えましたが、
日中は12℃くらいと、
車中では暑いくらいの暖かさでした。
まだまだ寒い時期は続きますので、
気を抜かないように
怪我をしないように
がんばりたいと思います。

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２．本日のコラム
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住宅はどこまで高くなる？
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住宅の価格が着実に上昇している中、
今後の住宅事情について
考えてみたいと思います。

原油高や物価の上昇が
住宅価格にも影響を与え、
これまでに比べて
著しい値上がりになっています。

では、これから住宅の価格は
どうなっていくのでしょうか？

一方で、新しい住宅提供の手法も
模索されており、
これが住宅価格にどのような影響を
与えるのかも注目されています。

現状の価格上昇とその背景
最近の住宅市場は、
様々な要因により価格が上昇しています。
特に原油高による物価の高騰が影響しており、
これが住宅価格にも直結しています。

過去3年で住宅価格は約３割も上昇し、
これまで3000万円で建てられていた家が
4000万円以上かかるようになっています。
価格転嫁が難しい企業は
倒産の危機に直面し、
価格が上昇する一方となっています。

３Ｄプリンター住宅と新しい住宅提供手法
しかし、一方で住宅業界では
新たな提案も出ています。

工業化や量産化が進む中、
３Ｄプリンター住宅などの手法が
注目を集めています。

これにより、住宅をより低価格で
提供できる可能性が生まれています。

工業化や量産化が進んだ
プレハブメーカーの方が、
逆に高価格であるという矛盾も
浮き彫りになりつつあります。

未来の住宅市場と選択肢
将来的には、３Ｄプリンター住宅などの
技術が進むことで、
住宅の価格が大きく下がる
可能性があります。

現段階ではまだ
小規模な家が主流ですが、
これが進展すれば
シニア世代などに受け入れられ、
市場の広がりが期待されます。

ただし、住宅の価格が今後も
緩やかに上昇し続ける可能性もあり、
値下がりを期待するならば
それ以降になるでしょう。

日本の住宅事情は複雑で、
価格の変動要因も多岐にわたります。
ただし、現状から未来を見据えると、
プレハブ化や
工業化が進むことは確実です。
これにより、自由な家づくりが
ますます高嶺の花となり、
選択肢も変わっていくでしょう。

今後住宅を建てる予定のある方は、
時勢を見極めて検討することが重要です。
どのような住宅を選ぶにせよ、
後悔のない選択を心がけましょう。

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３．編集後記
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今日から食事も普段通りに。
今年の年末年始は、
それほど食べすぎた感はないですが、
今年は去年よりも
少しだけですが、
食事に気を配りたいと思います。

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