タンクレストイレの注意点
2024年03月07日
タンクレストイレの注意点
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1.近況(佐竹の日常)
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このところ、
寒の戻りといいますか、
朝や晩は寒い日が続きます。
ただこれからは最高気温が
高くなっていきますので、
日中は過ごしやすくなっていくでしょう。
気がはやいですが、
これから日中の高い気温に対応する
ことを考えていきたいです。
家を建てる前であれば、
日射遮蔽と窓の断熱化。
南面の軒の長さを90センチくらいに
しますと、夏の強烈な日差しは
遮ることができます。
また、夏の外気温は40℃になることも。
当然日が当たる外壁などは
もっと温度は高くなります。
暑い外気温は、窓などを通じて
室内に熱移動をします。
それを防ぐのが断熱窓。
リフォームの場合でも
インプラスやリプラスなどで
解決ができます。
南に大きな軒がない場合は、
グリーンカーテンや
シェードをおすすめしています。
シェードはたくさんの
デザインがありますので、
スタイルに合ったものを
チョイスできます。
いつも夏の室内の暑さに
参っている方は
早めに対策を。
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2.本日のコラム
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タンクレストイレの注意点
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タンクレストイレとは?
トイレは日常生活で不可欠な存在であり、
その使い勝手やデザインは
生活の快適さに直結します。
特にトイレのデザインが
スタイリッシュであることは、
住まいの印象を左右します。
そこで、今回は最新のトイレ技術である
「タンクレストイレ」について
お伝えしたいと思います。
タンクレストイレは
日本を中心に普及している
トイレの新しい形態で、
その最大の特徴は伝統的な
タンクトイレとは異なり、
水タンクが存在しないことです。
通常のタンクトイレでは
水を貯めるためのタンクが
背面に取り付けられ、
そのタンクから水が流れて
便器を洗浄しますが、
タンクレストイレは
その水タンクが省略され、
スリムでモダンな外観が特徴的です。
節水効果が高く、美しいデザインが
トイレスペースの魅力を引き立てます。
タンクレストイレのメリットとデメリット
メリット
トイレスペースの有効活用
タンクレストイレは
タンクが不要なため、
一般的なタンク式トイレよりも
コンパクトでスリムなデザインを実現し、
トイレスペースを広く使えます。
掃除がしやすい
タンクがないため、
隙間に汚れがたまりにくく、
掃除が簡単で衛生的な状態を
維持しやすいです。
節水効果が高い
水道から直接水を供給し、
必要な分だけ水を使うため、
一回の使用における水の使用量が少なく、
節水になります。
連続で水を流すことができる
タンクがないため、
水を一度流した後でも
即座に次の使用ができ、
連続して使用できます。
デメリット
停電時に水が流れない
タンクレストイレは
電気を必要とするため、
停電時には水を流すことができません。
緊急の場合の対処法を知っておく必要があります。
水圧が弱いと設置できない
適切な水圧が必要であり、
水圧が弱い場所では設置できないことがあります。
手洗い部分がついていない
タンクレストイレには
手洗い機能がないため、
別途手設置が必要です。
本体価格が高い
一般的にタンク式トイレよりも高価であり、
初期投資が高いため予算に制約が
ある場合があります。
故障時の修理費用が高い
複雑な構造を持ち、
故障した場合部品交換が難しく
修理費用が高額になることがあります。
定期的なメンテナンスが重要です。
これらのメリットとデメリットを
総合的に考慮し、
自身のニーズや予算に合った
トイレの選択を検討することが大切です。
タンクレストイレを検討する際に知っておきたいこと
トイレのリフォームや新設を検討する際、
スタイリッシュで節水効果の高い
タンクレストイレが魅力的ですが、
注意が必要なポイントもあります。
2階以上の設置に注意
タンクレストイレを2階以上に設置する際、
水圧の制約に気をつける必要があります。
水圧を補うブースターポンプの有無を確認しましょう。
故障時の修理費用
故障時に部品交換が難しく
修理費用が高額になることがあります。
トイレの寿命やメンテナンスについても考慮しましょう。
トイレは毎日の生活に欠かせないものであり、
慎重な検討が必要です。
リフォームや交換を検討する際には、
早めに相談することで後悔を避け、
快適な生活を実現しましょう。
何かご質問やご相談があれば、
お気軽にご連絡ください。
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3.編集後記
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本日は、
中小企業家同友会の
中小企業問題全国研究集会
で三重県にいます。
第10分科会で
座長というお役目をさせていただきました。
かなり勉強になる分科会でした。
家族の健康と暮らしを守る
高気密高断熱高耐震の家
贈りたいのは、「家族の笑顔」。
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