上棟前に雨・・・大丈夫？

2024年04月23日

上棟前に雨・・・大丈夫？

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１．近況（佐竹の日常）
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朝から雨が降っており、
朝の散歩は中止となりました。

雨といえば、
雨漏りがあると大変です。

ギフトホームにも、
たまにですが、雨漏りの
相談があります。

今すでに屋根から雨水が
漏れていて天井から
滴っているというものから、
今後心配だから
漏れる前に見て欲しいというものまで
色々とご相談があります。

一番よいのは事前に
ご相談いただくこと。

給湯器などは、
壊れてから取り替えれば
よいのですが、
屋根となると
そうもいきません。

漏れる前に対処しておけば、
それほどの費用が
かからない場合もありますが、
もうすでに漏水しているとなると、
その屋根を直す、もしくは
屋根をやり替える必要が
出てきます。

漏水すると天井などが
シミになることがあります。
その内装も直すともちろん
費用がかかります。

屋根は住宅の中でも
基礎同様に重要な部分。

定期的なメンテナンスが
欠かせません。

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２．本日のコラム
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上棟前に雨・・・大丈夫？
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新築を検討されている方々から
よく寄せられる質問のひとつが、
「上棟前に雨が降っても大丈夫なのか？」
というものです。
今回は、この疑問について
詳しく解説していきます。

梅雨時期の上棟、心配ですよね？

上棟の予定が迫ると、
周囲には木材や資材が
並べられる光景が見られます。
しかし、梅雨時期などの長期間の雨が続くと、
工事の延期や資材の損傷が懸念されます。
特に、木材や断熱材が雨ざらしになることで、
施工後の品質に影響が及ぶ可能性があります。

実際のところ、雨の影響はどれくらい？

過去には、梅雨時期に上棟を
避けるという通念がありました。
しかし、現代の建築では、
事前に工場で加工されたプレカットの材料が
使用されることが一般的です。
そのため、上棟作業自体は
1日から2日程度で終わることが多く、
雨の影響を受ける期間は限られます。

雨に濡れた材料、どう対処すべき？

現場に搬入された材料が雨に濡れた場合、
適切な対処が必要です。
まずは、現場管理が甘くなって
いないかを確認しましょう。
また、濡れた材料をそのままにせず、
早めに乾燥させたり、
養生をしっかり行ったりすることが重要です。
特に、床合板や屋根合板は雨に弱いため、
濡れた場合は速やかに拭き取り、
乾燥させる必要があります。

雨の日の上棟、
突然の雨にはどう対応する？

予想外の雨が降ってきた場合は、
工事を一時停止して
雨対策を行うことがあります。
雨雲が通り過ぎるのを待つか、
ブルーシートなどで建築物を覆い、
雨の影響を最小限に
抑えることが求められます。
また、梅雨時期や台風シーズンには、
事前に天候を確認し、
上棟日を調整することが重要です。

最終的には…

梅雨時期や雨の多い季節でも、
適切な対策を講じれば上棟作業に
支障はありません。
ただし、万が一の場合に備えて、
現場管理や天候の確認を
怠らないよう心がけましょう。
安心して工事を進めるために、
適切な準備と対応が肝心です。

雨の日でも、安全第一で
工事を進めていきましょう。

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３．編集後記
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もうすぐゴールデンウィークです。
お出かけの予定は計画されて
いますでしょうか。
私も２日間ほど旅行に
行く予定です。
予定を立てているこの時間が
楽しいですね。