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少し気を付けたい壁

少し気を付けたい壁

 

壁材選びの意外な落とし穴

 

家の内装を考えるとき、
壁材の選択は大切なポイントです。
デザインや機能性、
そして快適性を重視して
選ぶことが多いでしょう。
中でも、自然素材の壁材は人気が高く、
特に珪藻土クロスは調湿性や
消臭効果が期待できるため、
多くの方に選ばれています。
しかし、ここで少し気を付けたいのが、
「どの部屋にどんな素材を使うか」
ということです。

 

寝室に使った珪藻土クロスの
思わぬデメリット

 

あるお客様が、寝室の壁を
珪藻土クロスにリフォームされたとのことで、
その効果を楽しみにしていたそうです。
私も珪藻土の壁は湿度調整や
空気清浄に効果があるので、
寝室には良い選択だと思っていました。
しかし、そのお客様から
「寝室にはちょっと危険かもしれません」
というお話を聞いたのです。

 

珪藻土は、多孔質な性質を持っているため、
表面が少しザラザラしています。
特に夜、寝ている間に寝返りを打つと、
手や体が壁に触れ、
擦れることがあります。
その時、ザラザラした表面にこすれて
「痛っ!」と目が覚めることがあるそうです。
つまり、珪藻土クロスは
性能が良い一方で、
触れると少し粗い感触が
デメリットになることがあるのです。

 

壁材選びは部屋の用途に合わせて

 

壁材選びで大切なのは、
部屋の用途に応じた素材を選ぶことです。
珪藻土は湿度調整や消臭といった
効果が期待できる優れた素材ですが、
寝室のように体が直接触れる
可能性のある場所では、
もう少し滑らかな素材を
選ぶのが良いかもしれません。
例えば、リビングや玄関などでは
効果的に使えるかもしれませんが、
寝室では布クロスやスムースな
塗り壁が快適な選択になることもあります。

 

問題があっても対策は可能

 

お客様は、将来的に珪藻土クロスの
上から漆喰を塗り直すことを
考えているそうです。
ザラザラした表面が下地として役立ち、
漆喰がしっかりと食い込むため、
施工も比較的スムーズに
いくとのことでした。
漆喰は滑らかな仕上がりであり、
さらに自然素材としての良さを活かせるため、
より快適な寝室にするための
良いアイデアだと思います。

 

壁材選びは慎重に

 

今回のエピソードを通じて、
家のリフォームや新築時に
壁材選びは非常に重要だということを
改めて実感しました。
どんなに優れた素材でも、
その素材がどの部屋に適しているかを
しっかりと考えることが、
快適な住まいづくりのカギです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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