住宅産業はクレーム産業?
2024年11月19日
住宅産業はクレーム産業?
「住宅産業はクレーム産業」
と聞くと少し身構えるかもしれませんが、
これは決して業界全体を
否定するわけではありません。
住宅は人生で最も大きな買い物の一つであり、
その期待値の高さから
トラブルが起こることもあります。
とはいえ、きちんとした情報収集と選択によって、
トラブルを大幅に減らすことが可能です。
住宅トラブルの現状と統計
公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター
のデータによると、
新築86万戸中2万3千件が
「何らかのトラブル」に関する
相談を受けています。
これは約3%の割合です。
一見すると少なく感じるかもしれませんが、
30軒に1軒の割合で何かしらの問題が
発生している計算になります。
こうした相談には軽微なものから
深刻な施工不良まで幅広く含まれますが、
事実として住宅産業が高いリスクを
伴う産業であることは否めません。
気密・断熱施工の課題
最近のトラブル事例として注目されるのが、
気密断熱施工の不備による
夏型結露の増加です。
エアコンが排出する大量の湿気が、
適切に排出されないことで
断熱材や壁内にカビを生じさせる
ケースが増えています。
特に高断熱化や全館空調が一般化した昨今、
施工不良が原因で壁の内部が湿気で黒ずみ、
住宅全体の寿命に影響を及ぼすこともあります。
このような問題は、
「断熱等級を守れば良い」
という認識だけでは不十分であり、
より精密な施工が求められる時代に突入しています。
信頼できる業者選びのポイント
トラブルを未然に防ぐための最大のポイントは、
信頼できる建築会社を選ぶことです。
具体的には、以下のような点を
チェックしましょう:
実績と評判
過去の施工実績を確認し、
口コミやレビューも参考にしましょう。
透明性
見積もり内容が明確で、
不明瞭な項目がないか確認。
対応力
万が一トラブルが発生した際に、
どのように対応するか事前に
確認することも重要です。
また、施工現場を見学できる場合は、
実際に足を運んで職人の仕事ぶりを
見てみるのも一つの手です。
知識武装でリスク軽減
施工業者だけでなく、
施主自身も基本的な知識を
身につけることが重要です。
たとえば、「断熱等級」や「気密性」
といった基礎的な用語を理解し、
家づくりにおけるポイントを押さえることで、
施工不良や不適切な判断を防ぐ一助となります。
住宅産業は、購入者にとって
期待値が高い分だけリスクも伴います。
しかし、信頼できる業者選びと
適切な知識を備えることで、
これらのリスクは大幅に軽減できます。
一生に一度の大きな買い物を
後悔しないために、
慎重に、そして確実に準備を
進めていきましょう。
信頼できるパートナーと協力し、
理想の住まいを実現してください。
それが、クレームではなく、
満足の声を生む家づくりの第一歩です。
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