住宅の広さも時代で変わる

2023年06月08日

住宅の広さも時代で変わる

ギフトホーム佐竹です。

本日は、朝一から打ち合わせ。
先日打ち合わせに行ったのですが、
早速部材の変更になってしまい、
再度の打ち合わせになります。
しかし入念に打ち合わせを行なえば、
その後の施工は楽ができますので、
しっかりと打ち合わせしたいと思います。
午後からは名古屋へ行きまして、
住宅の勉強会。しっかり勉強して
明日からの仕事に生かしたいと思います。

さて本日は、住宅の広さについて

住宅を検討する際、家の広さはどれ
くらいにしようかとどなたでも気にすると
思います。気にならない人の方が
珍しいです。

特に街の中になると、土地の広さが
限定されるため、どうしても住宅の広さも
決まってしまうため、制限がかかって
しまいます。

かといって広い土地に好きなように
間取りを考えようとしたならば、
あまりに住宅が広すぎて、予算が
かかりすぎ結局建てられないという
ことにもなります。

では住宅の最低限の家の広さは
どれくらいでしょうか。今の時代とは
違いますが、昭和の時代を
のぞいてみましょう。

昭和中盤の住宅に関する
ドキュメンタリー番組があります。
とても興味深い内容ですので
ぜひ見ていただきたいです。

ドキュメンタリー新住宅難時代
https://www.youtube.com/watch?v=Kh1LHBkSffc

この番組を見てみますと、いかに現代の
住宅事情が豊かかということが
よくわかります。

このドキュメンタリー番組で紹介されている
家族の生活は、この頃の時代のスタンダード
なのでしょうか。この番組が放送されたのは
東京オリンピックの３年後だそうです。

1964年東京オリンピックの３年後と
いいますと1967年、昭和42年になります。
このころと現代とでは住宅事情も異なり
ますし、人口増加率も変わりますので、
一律で比較するのは難しいところです。

住宅はどんどん変化して行きますが、
このドキュメンタリー番組のように、
昔は家族4人が一間で暮らすような
生活が当たり前だった頃もあったのです。

お風呂やトイレも無い家もあったでしょうし、
現在でもそのようなアパートも存在して
いると思います。