なぜ家を建てる?
2025年02月23日
なぜ家を建てる?
家を建てる理由は、人それぞれ異なります。
家族の成長に合わせて住まいを新しくしたい人、
老朽化した住まいを建て替えたい人、
あるいは、自分だけの理想の住まいを
手に入れたい人。
しかし、ここで一度立ち止まって
考えてみてください。
本当に「新築」することが
最良の選択なのでしょうか?
50年の時を超えて
あるご家庭の話です。築50年の
鉄筋コンクリート造(RC)の住宅。
亡くなった伯父様が建築技術者で、
しっかりとした構造で建てられた家でした。
別の建築会社に相談すると、
「新築した方が良いですよ」と言われ、
解体費用だけで1000万円ほどかかるとのこと。
しかし、その建物は決して50年で
壊すことを前提に建てられたものでは
ありませんでした。
たしかに、時代の変化とともに
建物の性能も変わります。
しかし、この家は、今では手に入らないような
贅沢な内装が施されており、
しっかりとした構造を持っています。
それを簡単に壊してしまうのは
本当に正しい選択なのでしょうか。
本当に必要なのは
「新築」なのか?
家の改修では、内装の劣化した部分を張り替え、
設備を更新し、開口部を交換し、
外皮の断熱性を向上させるだけで、
新築同様の快適さを得ることができます。
このRC住宅も、しっかりと断熱材で覆うことで、
さらなる耐久性を持たせることができました。
新築で同じレベルの家を建てるには、
8000万円から1億円はかかるでしょう。
しかし、リノベーションであれば
その何分の一かの費用で、住まいを再生し、
さらに50年以上住み続けることが可能になります。
家を建てることの本当の意味
家は単なる「建物」ではありません。
それは家族の思い出が詰まった場所であり、
次の世代へと受け継がれるべき「資産」です。
しかし、日本では
「家は30年程度で建て替えるもの」
という意識が根強く、
新築が当たり前になっています。
しかし、考えてみてください。
もし、あなたが相続した家が、
しっかりとした構造と性能を備えていて、
少し手を加えるだけで
快適に住み続けられるものだったとしたら?
例えば、2000年に建てられた家を相続したとします。
耐震等級2、断熱等級4、気密性能も
一定の基準をクリアしている。
築23年で、まだまだ現役の家。
リフォームに2000万円かけるだけで、
ほぼ理想の住まいを手に入れることが
できるとしたら、新築に何千万円も
費やす必要があるでしょうか。
残すべき家と、
新たに建てるべき家
もちろん、新築が必要な場合もあります。
立地の問題や、どうしても現在の家に
住みたくない場合もあるでしょう。
しかし、もし住み継げる家を
持っているのであれば、
それを生かすことこそ、
豊かな暮らしにつながるのでは
ないでしょうか。
建築会社として、
新築を推奨するのは簡単です。
しかし、私たちはそれが本当にお客様のために
なるのかを考えなければなりません。
「家は50年で壊すものではない。」
そうした価値観を大切にし、
未来の世代へとつなげる
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