シニア世代が安心して暮らせる住まいの工夫
2025年06月13日
シニア世代が安心して暮らせる住まいの工夫
人生100年時代。年齢を重ねたこれからの暮らしを、
安心・快適に過ごすために、住まいのリフォームを
検討される方が増えています。
今回は、シニア世代が「今の家でこれからもずっと」
安心して暮らしていくための、具体的な
リフォームの工夫についてお話します。
■段差をなくして“つまずき”を防ぐ
シニア世代に多い住宅内での事故のひとつが、
ちょっとした段差による転倒です。
廊下やリビング、トイレ、浴室などにある
数センチの段差でも、年齢とともに危険になります。
バリアフリーリフォームでは、こうした段差を
なくす「床のフラット化」が基本のひとつです。
また、玄関にはスロープや手すりを設置すれば、
外出時の安心感も大きく高まります。
■トイレと浴室は“安全性+介助性”を重視
毎日使うトイレや浴室は、転倒のリスクが高く、
身体に負担のかかる動作も多い場所です。
リフォームでは、滑りにくい床材に変えたり、
浴槽をまたぎやすい低いタイプに交換したりする
のが効果的です。出入口の段差も要注意です。
また、将来的に介助が必要になることを見据え、
トイレや浴室に“広さ”を確保しておくのも
大事な視点です。手すりの設置位置も
身体の状態に合わせて考えましょう。
■寝室とトイレの距離を“近く”にする工夫
夜間にトイレへ行くとき、廊下や階段を
長く歩かないといけない間取りは、
転倒のリスクを高めてしまいます。
リフォームの際は、寝室の近くにトイレを
新設・移設することで、夜の安心感が
格段に違ってきます。
また、照明を人感センサー付きにしたり、
足元灯を設けたりすることで、
夜間の移動も安全に行えます。
■キッチンは“立ち作業が楽”な高さに調整
料理や洗い物など、立ちっぱなしの作業が多い
キッチンも、シニア世代には工夫が必要です。
作業台の高さを体格に合わせて調整したり、
引き出し式の収納で、無理なく物を
出し入れできるようにすると、腰や膝への
負担が大きく軽減されます。
IHクッキングヒーターも、安全面で人気があります。
火を使わないので、消し忘れや火災のリスクも低減します。
■“見守り”と“つながり”を意識した設計も
高齢になると、「孤立」や「異変の発見の遅れ」が
心配になります。最近では、家族との距離感を保ちつつ
つながりを感じられるリフォームも注目されています。
たとえば、リビングに面した位置に個室をつくることで、
声や気配が感じやすくなります。また、インターホンや
見守りカメラなどのIoT機器も上手に取り入れると
安心感が高まります。
■暮らしに寄り添うリフォームで
これからもずっと自分らしく
リフォームは、ただ古くなった部分を直す
だけではありません。これからの暮らしを、
より「自分らしく」「安心して」続けるための
大切な準備です。
ご自身やご家族の体の変化に合わせて、
今の住まいを見直すことで、暮らしの質が
ぐっと上がります。
「これからの暮らしを考える第一歩」として、
安心して過ごせる住まいづくりを、
一緒に考えていきましょう。
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