「なんとなく」で選ばない!土地と建物の優先順位
2025年06月27日
「なんとなく」で選ばない!土地と建物の優先順位
家づくりを始めるとき、
多くの方がまず悩まれるのが
「土地を先に決めるべきか、
それとも建物のことを先に考えるか」
という優先順位です。
「実家の近くがいいかな」
「広さは○坪くらいで」
そんな“なんとなく”の基準で進めてしまうと、
のちのち「もっと調べておけばよかった…」
という後悔につながることもあります。
今回は、土地と建物、どちらを優先すべきかを
見極めるための考え方をお伝えします。
■理想の暮らしから逆算する
家づくりは、
「家を建てること」が目的ではありません。
「自分たちの理想の暮らしを実現すること」が目的です。
たとえば──
・職場までの通勤時間を短くしたい
・子どもがのびのび遊べる庭が欲しい
・二世帯で暮らしたい
・老後も安心して暮らせる環境がいい
これらの“暮らしの軸”を明確にすると、
土地と建物のどちらに重きを置くべきかが
自然と見えてきます。
「便利な立地」が重要なら土地優先。
「間取りや性能」が重要なら建物優先。
そんなふうに優先順位を整理していきましょう。
■土地が決まると建物の選択肢も変わる
土地は建物の“土台”であり、
その形状や方角、法律の制限によって
建てられる家の内容も変わってきます。
たとえば──
・北側道路で日当たりが限られる
・旗竿地で駐車スペースが取りにくい
・接道が狭く大型トラックが入れない
こうした土地に家を建てる場合、
理想通りの間取りが実現できなかったり、
建築費用が余計にかかったりすることもあります。
だからこそ、
「土地は安かったけど、
希望の家が建てられなかった」
という事態を防ぐためには、
建築のプロに相談しながら
土地探しを進めることが大切です。
■建物を優先すべきケースとは?
一方、次のような方は
建物を優先して考えると良いかもしれません。
・家族構成が決まっていて、
具体的な間取りの希望がある方
・性能(断熱性、耐震性など)を重視したい方
・将来のリフォームや増築も視野に入れている方
このような場合は、
「どんな建物が必要か」をはっきりさせたうえで、
その建物に合った土地を探す、
という進め方がスムーズです。
■土地と建物は“二人三脚”で考える
とはいえ、土地と建物は
どちらが正解というものではなく、
“セットで考える”ことが最も重要です。
土地を見ながら、同時に建物のイメージを膨らませる。
建物の希望が出てきたら、それに合う土地を探す。
この“行ったり来たり”の作業を丁寧に行うことで、
納得できる家づくりにつながります。
■「今ある情報」ではなく
「将来の暮らし」を基準にする
最後にお伝えしたいのは、
土地も建物も「今の自分」だけで考えず、
「これからの暮らし」を見据えて
選んでいくことが大切ということです。
たとえば、子どもの成長、親の介護、
自分の働き方や老後の暮らし。
10年後、20年後を想像すると、
今とは違った視点が見えてくるかもしれません。
土地も建物も“一生に一度の大きな買い物”です。
だからこそ「なんとなく」ではなく、
“未来の自分たち”のために選ぶ意識を
持っていただけたらと思います。
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