後悔しない家づくりのためのヒアリング術
2025年06月29日
後悔しない家づくりのためのヒアリング術
家づくりの成功は、工事やデザインの
出来栄えだけではありません。
その前段階である「ヒアリング＝聞くこと」が
とても大切だということをご存じでしょうか？
「どんな家にしたいか」「どんな暮らしをしたいか」
それを明確にするためには、
建築士や工務店とのヒアリングの場を
どう活用するかがカギになります。
今回は、後悔しない家づくりのために、
ヒアリングを有意義なものにするための
具体的なポイントをご紹介します。
■“理想の暮らし”を言葉にする準備
まず最初に大切なのは、
「こんな家にしたい」というイメージを
言葉にして伝えることです。
「広いリビングがいい」「収納を多くしたい」
といった希望でも良いのですが、
さらに一歩踏み込んで、
「休日はどんなふうに過ごしたいか」
「朝の家事動線はどうあると助かるか」
といった“暮らし方”のイメージも
伝えられると、設計の精度が高まります。
雑誌の切り抜きやSNSで見つけた写真を
共有するのも、とても効果的な方法です。
■“なんとなく”を具体的にしていく
打ち合わせの中でよくあるのが、
「なんとなくこんな感じ…」という表現です。
これは悪いことではなく、
むしろ自然なスタート地点です。
しかし“なんとなく”を具体化しないままだと、
完成後に「思っていたのと違う…」
という後悔につながることもあります。
例えば、「明るいキッチンにしたい」という希望も、
「朝日が入る東向きがいい」なのか、
「照明計画で明るく見せたい」のか、
人によってイメージが違います。
だからこそ、プロとの対話で少しずつ
“言葉の定義”をすり合わせていくことが重要です。
■“家族の意見”もまとめておこう
ヒアリングの際は、できる限りご家族全員で、
意見を持ち寄っていただけると理想的です。
家づくりは「家族全員のプロジェクト」。
リビングは誰のための空間か、
子ども部屋は将来どう活用するか、
夫婦それぞれの暮らし方の違いなど、
意見がぶつかることもあるかもしれません。
でも、ヒアリングを通じてそうした意見の違いを
整理し、共有していくことこそ、
「後悔しない家」をつくる第一歩になります。
メモやチェックリストなどで
希望を一覧にしておくのもおすすめです。
■プロの質問に、遠慮なく答えよう
ヒアリングでは、建築士や工務店側からも
さまざまな質問を投げかけられます。
「ご予算は？」「家事はどちらが多くされますか？」
「老後も住まう予定ですか？」など、
一見、個人的に感じるかもしれませんが、
すべて設計や提案に関係する重要な情報です。
遠慮せず、できる限り率直に答えていただくことで、
家づくりはぐっとスムーズに進みます。
不安な点や「こんなこと聞いていいのかな？」
と思うことも、気軽に話してみてください。
■まとめ：ヒアリングは家づくりの土台
家づくりを成功させるためのヒアリングは、
「思いをカタチにする時間」です。
自分たちの暮らしを見つめ直し、
プロとともに理想を言葉にすることで、
図面の一枚一枚が意味を持ち始めます。
「何から話していいか分からない」
そんな時こそ、経験豊富なプロに任せて、
安心して会話を重ねてみてください。
良いヒアリングからは、必ず良い家が生まれます。
家族の健康と暮らしを守る
高気密高断熱高耐震の家
贈りたいのは、「家族の笑顔」。
【公式ＨＰ】
https://gift-home.net/
【ＬＩＮＥ】
【インスタグラム】
https://www.instagram.com/gift_home_net/
【YouTube】
https://www.youtube.com/@gifthome
【資料請求】
https://gift-home.net/index-2/
【Facebook】
https://www.facebook.com/gifthome.net/
ーーーーーーーーーーーーーー
本日のブログの感想を
受け付けています。
mail@gift-home.net
今後の発信の参考にさせてください。
また、質問も受付いたします。
ーーーーーーーーーーーーーー
【GIFT HOME】ギフトホーム 地元で暮らす。ギフで暮らす。
誰でも手が届く自由設計住宅の提供。資金計画や土地計画も協力にサポート！
養老町 大垣市 垂井町で注文住宅 新築住宅 住宅リフォームはギフトホーム
岐阜県養老郡養老町大坪５５９
電話 0120-39-0768
http://www.gift-home.net mail@gift-home.net
おすすめ関連記事
-
2019年03月12日
-
2019年05月31日
-
2019年08月19日
-
2019年12月16日