早起きできる家づくり
2022年07月09日
早起きできる家づくり
こんにちは。
代表の佐竹です。
家づくりと早起きって、何にも関係ないような気がします。
でも、家のつくりによって、朝起きやすい、起きにくいというのがあるのです。
朝、起きるのが苦手という方も多いと思いますが、今日は起床と家づくりの関係についてお伝えしていきます。
季節によって、また、季節の変わり目には体調が気候の変化の変化についていけず、また生活環境が変わると体内時計が狂ってしまい、朝、起きられなくて困っている方も多いと思います。
私は朝が強いほうだと自負していますが、仕事がある平日は決まった時間にすぐ起きます。もちろん目覚まし時計はかけますが、ほぼ鳴ったと同時に起きます。
しかし、何も予定がないと分かっている休みの日は、もちろん目覚まし時計はかけませんし、起きる時間もいつもの1~2時間後になることも多いです。
そんなみんなの悩み、朝の起床について3つの方法をお伝えしたいと思います。
朝起きることが苦手な方の原因として「低血圧」がよくいわれますが、
実は「低血圧」と朝が苦手なことは医学的に根拠はありません。
●朝起きられない原因は何か?
1.人は夜になると体温が下がります。朝になるにつれて体温が上がってくるので、気温が低い場合、体温を充分に上げることが出来ない人は朝の体温上昇が鈍いため、なかなか起きることが出来ません。
2.冬になると、日の出の時刻が遅いため、光が差し込む時間が遅い。そのため、体内時計がリセットされず、起床・活動・睡眠のリズムが悪くなってしまう。
大きな要因はこの2つなんですね。
ではそれぞれの対策を見ていきましょう。
まず、1の体温について、
人の体温なんか家のつくりで変えれるのかな?と思いますか。
「家を高断熱化」することで解決できます。
家を高断熱化することで、外気の影響を受けにくくなりますので、寒い冬でも断熱が効いていない家よりも冬は朝が暖かい。また、高気密化することで、暖房などで暖めた熱を外に逃がしにくくすることも重要です。
こうすることで、家の中の温度をコントロールすることが容易になって、結果家の中を快適な空間にすることが出来ます。
寒い冬では、朝起きるときに、室内の温度が高い状態であれば、自身の体温もそれほど下がることがないので、朝起きやすくなります。
家を高気密高断熱にすることで、家の中の空調のコントロールをしやすくすることで、空調代の節約になることもメリットです。
そして2つ目についてですが、
寝室の東側に窓をもってくる、ということです。
これは考えれば当たり前のことなのですが、こうすることで朝日が寝室に差し込んでくるので、自然の光で目を覚ましやすくなるのです。
もちろんせっかく窓があっても、カーテンが閉まっていては意味がありませんので、念のため。
以上の2点を注意するだけで朝の起床がよくなります。
・・・あと一つの項目が残っています。
それは
内装材に自然素材を取り入れることです。
今回は細かいところまで触れませんが、本物の自然素材の家は有害物質を発しません。逆に最近の家づくりで使用されている素材、ビニルクロスや、新建材のフローリングなどからは少なからず有害物質が放出されています。もちろん環境基準、建築基準によって規制はされているものの、厚生労働省や国土交通省が定める規制を守っているだけでは完全ではないのです。
それでは、内装材に何を使用するのか。床には無垢のフローリングを使用します。壁や天井にも無垢の木材や、布地の壁紙、また、珊瑚の塗り壁などにすることにより、有害物質が出ないばかりか、珊瑚の塗り壁にいたっては空気の清浄作用まであり、室内空間をすがすがしい空間にしてくれます。
実際にこの本物の自然素材の家に住む方にインタビューをしたところ、朝の寝起きがすがすがしく気持ちよく起きられるという回答を得ています。
家づくりで朝の体調まで変わってしまう。
家づくりって奥が深いですね。
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