マイホームの購入に年齢制限はありますか?
2021年01月02日
マイホームの購入に年齢制限はありますか?
マイホームの購入は30代と40代で70%を占めます
国土交通省が発表している住宅市場動向調査報告書によりますと、一戸建ての住宅取得時における「世帯主の平均年齢」は、分譲戸建住宅で30代後半、注文住宅で40代前半という結果が出ています。そして30代と40代の合計が70%以上という結果も出ています。この調査結果からみてマイホームの購入は30代から40代の方がとても多いことがよくわかります。
今回はマイホーム取得と年齢について考えたいと思います。
マイホームを購入するきっかけ
マイホームを購入するきっかけは人それぞれですが、これも調査結果から色々とわかってきます。 30代でマイホームを取得した方は結婚をして子供ができたからという理由が一番多いです。 40代でマイホームをした取得した方もう結婚もして子供ができたからという理由が多いのですが、子供がある程度大きくなってから、という方が多いようです。40代の方のマイホームの取得の方法が住宅ローンを組むまでにある程度頭金を貯めてからと考える方が多いようです。また40代の方の理由として学資ローンの目処がたったタイミングでというわけもありました。
なぜ30代40代が多いのか
まず20代を考えてみましょう。20代で結婚をされる方も多いのですが、20代では収入がそれほど多くなくマイホームを取得するのに予算的に自分の理想の家を購入できる可能性が少なくなってしまいます。
また50代を過ぎてしまうと、住宅ローンを返済する期間が短くなってしまうため、月々の返済額が高くなってしまいます。月々の返済額が高くなってしまうと、返済負担率を超えてしまう場合があり、こちらもまた住宅ローンを組むのが難しくなってしまいます。これはほとんどの金融機関で住宅ローンの支払い年齢を80歳までと決めていることが一般的であることから50代を過ぎると返済期間が短くなってしまうのです。
30代40代の人達はそれなりに収入があり、住宅ローンを組むのに30年35年などゆったりした機関で住宅ローンを組むことができます。35年で住宅ローンを組めば月々の負担を家賃並みに抑えるといったことも可能になりますので返済計画も立てやすくなります。
これらの理由から三十代四十代でマイホームを取得するということは、結果としてすごくいいタイミングであると言えます。またローンの返済期間や返済額を見ても他の年代と比較して一番有利であるということがいえます。
マイホーム取得は計画が大事
マイホーム取得はそれぞれ家族によってタイミングは変わると思います。結婚した年齢や子供が生まれた年、自分たちの考えによってもマイホームの取得する年齢は変わってくると思います。
マイホーム取得するには予算が付いてきます。もちろんそれぞれ家族の理想の家というのもあります。その理想と予算をうまく配分できれば良いマイホームの計画を立てることができます。予算には限りがありますから、その予算内で自分達の理想をどれだけ作り上げることができるかがマイホーム作りの要であると言えます。
その予算と理想の 計画が一番うまくいくタイミングが、30代から40代と言えます。もちろんマイホームは年齢が高くなっても取得することは不可能ではありません。しかし住宅ローンを組むということが前提であるならば、40代前半で購入することを決定することが計画上望ましいと言えます。
住宅ローンには親子リレー返済という方法もありますので、購入者のこさんが成人している場合など、この親子リレー返済という方法で住宅ローンを組むやり方もあります。住宅ローンというのはたくさんの種類がありますので、様々な障害があってもあきらめることはありません。住宅ローンで心配な方はぜひ専門家に相談してみてください。
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