災害対策と住宅作り
2022年12月04日
災害対策と住宅作り
ギフトホーム佐竹です。
本日は、大垣市で
まちなかスクエアガーデンに出展
してきました。
みなさん寒い中たくさんご来場
いただきましてありがとうございました。
今回は自衛隊も参加されてたり、
アルパカもいたりと盛り上がっていました。
さて、本日は、
災害に対する備えについて考えてみたいと思います。
日本は世界的にみても災害大国。
地震が多いこともあるのですが、
地震が起こってその後に火災が起きたり、
津波が起こって水害になってしまったり。
これらの災害は人的に防ぐことは難しいです。
しかしできることもある。
それが、住む場所を決めることです。
住む場所を決めるときに
いろいろな要素で決められると
思います。
その中にハザードマップも
考慮することで少しでも
災害から逃れることができます。
弊社のお客様の中に、ハザードマップを
重要視して土地を選ばれる方もおみえです。
↓のサイトが秀逸ですので一度確認して
いただくと良いかもしれません。
次に住宅の性能によって
災害に強い住宅を作ることも可能です。
地震に強い、耐震等級。
水害に強い、気密性能。
火災を起こさない、住宅設備・構造。
災害時に困るのは、
ライフラインが止まる事です。
まず電気。
電気が止まると、家電製品が
使えなくなる。
最近だと台風の影響で停電が
1週間続いたという例もあります。
その対策として
太陽光発電があります。
太陽光発電があれば、昼間は電気を
使用することができます。
特に冷蔵庫を昼間可動させておき、
夜はなるべく開閉しないようにする。
これだけで食品を守れます。
続いて水。
水はなくてはならないものですが、
断水することも当然ありうることです。
給湯器をエコキュートなどのタンク式の
ものを使用するだけで、400Lの水を
使用することができます。
井戸を使用して、電気がなくても
給水できる設備があれば水に困ることは
ありません。
補足ですが、キャンプやバーベキューが
趣味の人は、数日間の燃料を貯蔵している
ことになります。
災害が起こったときに避難所へ
行かなくても済むことは
最大の災害対策になります。
そんな観点で家づくりも
考えていただくとよいかと思います。
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高気密高断熱高耐震の家
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