電気代高騰に備え収入を上げよう

2023年08月10日

電気代高騰に備え収入を上げよう

ギフトホーム佐竹です。

本日は、当社の駐車場に看板を
設置するため、看板を設置する
骨組みの補強作業をしておりました。
もともとあった看板の骨組みですが、
長い間使われておらず、鉄骨が
錆びておりましたので、足場をかけて
塗装をしました。補強部材が取れて
いましたので、補強部材を作成し、
本日その部材を骨組みに溶接して
おりました。溶接が終わり、
補強部材を塗装し、足場を撤去し、
返却するとほぼ一日が終わって
しまいました。お盆休みの前に
かなり疲れた一日になりました。

さて本日は、
電気代の高騰について。

全国的に電気料金が、上がって
いますが、去年まで赤字決算だった
東京電力や北陸電力など、電気
料金の値上げで黒字見通しが
立ったということです。

中部電力は値上がりして
おりませんが、北陸電力や
沖縄電力は電気料金が４割
値上げになりました。

４割とはかなりの数字になります。
通常で考えれば、給料も1.4倍に
していただかないと、厳しいという
のが本音ではないでしょうか。

９月には政府の補助事業が終わり
ますので、さらに電気料金が上がる
ことになっています。９月頃からは
冷房を使用するエアコンの使用頻度が
減ると思いますのでよいのですが、
12月からは冬がやってきます。冬の
暖房エアコン使用量は、かなりの
電力使用量になりますので、冬の
電気料金もかなり気になるところです。

電気料金のニュースが出るたびに、
憂鬱になる方も多いでしょう。

逆にそのようなニュースが出ても、
それほど慌てない人たちもいる
ことは事実です。そういう人たちは
どういう人たちなのか。それは
もともと電気料金があまり
掛かっていない人になります。

３万円の電気代を支払って
いる人は、２倍になったら６万円に
なります。月々の電気代が5000円の
人は２倍になったら１万円になります。

中には電気代がほとんどゼロだという
人もいます。電気代がゼロの人は
２倍になってもゼロになります。

これはどういう人たちなのかといいますと、
一つは省エネな住宅に暮らす人たちです。

高気密高断熱住宅に住むと、
光熱費はかなり安くなります。
夏のエアコンや冬の暖房費が
あまりかからなくなることが
大きな影響でしょう。

もう一つは太陽光発電システムが
搭載された住宅に住んでいる人たち
です。今までは太陽光発電は
売電するために設置することが
多かったのですが、この電気代
高騰の時代には、発電した電気は
自家消費することが身を守るのに
大切なことになります。

電気代高騰に対する、その他の
対策はないのでしょうか。

出来る対策とすれば、世帯収入を
上げることになります。電気代が
40%上がっても、収入も40%
上がれば問題はありません。

収入を40%も上げるとは、不可能に
思われるかもしれません。しかし収入を
上げるということは、注文住宅を
建てる上でも大事なことになりますので、
常に意識してご自身の仕事に
励んでいただきたいと思います。

収入を上げて、注文住宅を建てて、
高気密高断熱住宅に太陽光発電を
乗せれば、余計な電気代も
かかりませんので、さらに経済的に
豊かになるといえます。

ぜひ収入を上げて
高性能な住宅を建ててください。