関ケ原　司馬遼太郎

2020年07月13日

こんにちは。

代表の佐竹です。

本のご紹介をします。

司馬遼太郎の

関ケ原

です。

今回ご紹介するのは

司馬遼太郎　関ケ原

です。

織田信長の後を継いで

天下統一を果たした

豊臣秀吉。

しかし豊臣秀吉が亡くなった後、

その後の覇権を狙う、徳川家康。

その家康に対抗し、豊臣家存続を支える

石田三成。

戦国時代最後の大戦となった

関ケ原の戦いまでの家康と三成の攻防、

関ケ原の戦いの最中にある、東軍と西軍の

力関係と緒将の心模様。

いかに義があろうとも、世の中は強いものに

味方し、時勢や心理でいかようにも人の思考は

変化し、動いていきます。

この関ケ原の戦いを経て、徳川幕府を開く

徳川家康は生まれてからこれまでの長い間

このために策を練ってきたように思います。

石田三成も、もう少し周りの武将たちから

好かれていたら、時代は変わっていたのかも

しれません。

そう考えると一番の人たらしは徳川家康だったの

でしょう。

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