東野圭吾　手紙

2020年07月27日

こんにちは。

代表の佐竹です。

本のご紹介をします。

東野圭吾

手紙

です。

東野圭吾の小説は

ほとんど読んでいる私ですが、

その中で印象に残っている作品といえば

この

「手紙」

が上がります。

この作品は、映画化されたり、ミュージカルになったり、

テレビドラマ化もしているので、

知っている方も多いと思います。

私は特に

手紙の映画版が好きなのですが、

テレビドラマ化されたときも

欠かさずに見てました。

世の中には自分ではどうしようもできないことが

たくさんあります。

矛盾していたり、憤りを感じたり、忘れてしまえば

きっと楽になることもたくさんあります。

そんな様々な気持ちの中で生きていくということが

とても苦しいけど、その苦しい中にも自分を

信じてくれている人がいたり、

愛する家族があったりと、

当たりまえと思われる状況が、

これほど素晴らしいことなんだと

考えさせられる物語です。

小説もおすすめですし、

映画もおすすめです。

この作品、連載当初は2001年なんですね。

20年近く経っても、良さは変わりません。

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