エコキュートが壊れたら

エコキュートが壊れたら

コロナエコキュート。当社では基本コロナのエコキュートを設置しています。

 

昨年の暮れ、2020年12月30日に一本の電話が鳴った。
ちなみに私、ほぼ毎日会社にいるので、休みの日でも会社にいます。

 

「息子の家のエコキュートが壊れたようなので、見に行ってくれんか？」

というＳ谷さんからの依頼。

 

何年前に取り付けたかなあ？
と思いながら、顧客台帳で調べると2008年。
（１２年経ってる・・・）

 

ちなみにエコキュートは電化製品になるので、法定使用年数は１０年なのです。
１０年を超えての故障は修理で直らないことが多い。

 

現場に直行すると、リモコンにエラー表示が。
※ちなみにエラー表示出ている場合はメーカー専門の修理屋さんでしか直せないことが多い。

 

エコキュートは、コロナのCHP-371DA8。
エラーコードは、Ｈ１６。

エラコードＨ１６は「給水ポンプの故障」。
一応現場でスマホでエラーコードの詳細を調べましたが、
たいがい、

「点検または修理が必要です。販売店様かコロナサービスセンターに連絡して下さい。」
となっており、こうなるとメーカー修理が必要。

 

Ｓ谷さんの連絡先を確認して、会社に戻ってメーカーに連絡。
休みの日だからか、電話は繋がらない。
仕方ないので、ＨＰから修理依頼をしました。

 

その後修理屋さんから電話があり、本日午後から伺うとのこと。年の瀬にすみません。
１２年経過してましたが、修理部品があるとのことで、今回は修理できました。

 

エコキュート修理まとめ

・１０年経過していたら修理では直らないことも覚悟する。
・エラーコードが出ていたら、そのエラーコード、メーカー名をスマホで検索すると、対応策が出てくる。
・エラーコードが出てないけど不具合がある場合、（エコキュートとヒートポンプの間の配管から漏水しているなど）は販売店に連絡して修理。
・メーカー修理依頼は自分で出来ます。メーカーと品番とエラーコードが分かれば、電話か、ＷＥＢ申し込みで修理依頼ができる！
・自分で不安な場合は販売店に連絡する。

 

今回は修理費用が税込みで約４万円ほど。
エコキュートを取り替えるとなると、５０～６５万円ほどかかりますので、修理で済ませたい気持ちも分かりますが、先日のお客様は修理で１５万円かかった、半年後にまた壊れ、修理不可が判明し、取り替えました。潔く取り替えを決断した方が結果安くなる場合もありますので、よく検討しましょう。

 

 

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