住宅は価値資産にしなくてはならない

住宅は価値資産にしなくてはならない

ギフトホーム佐竹です。

 

本日は、外まわりをバタバタと。

土地を見に行ったり、

雑用であちこち行ったり。

途中で職人さんと打ち合わせをしたり。

 

さて、本日土地を見に行ったのですが、

分譲地で、１区画が結構大きい。

分譲地だったらもう少し小さくして

数を増やせばよいのでは？と思いましたが、

土地の制限もあるし、ちょうどいい区画というのも

あります。

 

土地を購入するというのは迷いますよね。

だって、そこでほぼ一生暮らすことに

なるのですから。

 

決めるのは一瞬。

付き合うのは一生。

 

結婚と同じですね。

 

土地に関していいますと、

土地を買いたいという方が

すでに土地を持っていることが

意外に多い。

 

実は、親から譲られた土地が

あるんです。とか、

元々住んでたところが更地であるんですけど。

とか。

 

土地があるのに土地を購入する？

これ結構あるあるです。

 

土地はあるんだけど、

あそこには住みたくない。

どうしてもこの辺りに住みたい。

 

それはご要望ですから、

どうしようもない。

 

相続した土地がいい場所なら

いいんですけど

通学や通勤のことも考えると

別の場所で探したい。

 

結構そういう方が多いです。

 

あと、両親が住んでいる家がある人。

要は実家ですよね。

 

今は核家族化が進んでいますから

両親と同居する新婚は少ない。

 

私の考えとしては、

親は親の人生がある。

自分たちには自分たちの人生がある。

 

だから、親は自分が建てた家に住み、

自分たちは自分たちの家を建てる。

（マンションや賃貸という選択肢もある）

 

問題なのは、

今ある所有している土地をどうするか？

という問題。

更地ならまだいいですが、

家屋がついていると維持費もかかる。

人が住んでいない住宅は劣化が

早く進みます。

 

先に親の人生といいましたが、

両親が亡くなれば、その住宅を親族が

相続する。

 

すると、支払う固定資産税なども

多くなります。

 

そこまでの未来を考える人は少ないと

思いますが、必ず来る未来です。

 

ここで問題になるのは、

相続した家が、相続するに値する家なのか？

ということ。

 

もう建て替えた方がいい、とか

解体して更地にした方がいい、

となりますと住宅の価値がないということです。

 

これが、

多少手を加えればまだまだ住める住宅だと

住宅価値があるわけです。

 

これは、これからの住宅を建てる人たちの

意識にも関わってきます。

自分たちがいなくなっても

価値を失わない住宅。

 

これがこれからの

住宅業界の分岐点。

 

住宅というゴミを作るのか

住宅という価値資産を創るのか

 

どちらを選ぶかはあなたと住宅会社です

 

 

 

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