電気料金が際限なく値上がりする!対策を急げ!!
2022年10月19日
電気料金が際限なく値上がりする!対策を急げ!!
ギフトホーム佐竹です。
本日は、現場に出たり、見積り提出。
集金に行ったり、新規プランを作成したりしておりました。
お客様とお話する機会が一番やはりやりがいがあります。
さて、昨日はSW会の定例会で、
いろいろと勉強をしてきたわけですが、
その中でも
今後の電気料金の値上げがすごいことになる
というお話が強烈でした
私はこの電気代の仕組みに疎いので
うまく説明ができるか分かりませんが、
この電気代の高騰には
燃料費調整制度の仕組みと燃料費調整単価の上限撤廃
というものが関係してきています。
電気料金は
基本料金+電力量料金+再生可能エネルギー発電促進賦課金-各種割引
となっております。
この中で
電力量料金の内訳は・・・
電力量料金単価×使用量±【燃料費調整額】(燃料費調整単価×使用量)
となっており、ここが問題になります。
この燃料費調整単価、中部電力の場合、
2021年1月は、-6.22円
これが
2022年10月は、5.36円
になっています。
例えば、
基本料金 1,600円
電力量料金単価 12円
使用量 500kwh
再生可能エネルギー発電促進賦課金 3.45円
とします。
※再生可能エネルギー発電促進賦課金も変動します・・・
そうすると
2021年1月は
1,600+(12ー6.22)×500+3.45×500
=6,215円
2022年10月は
1,600+(12+5.36)×500+3.45×500
=12,005円
その差額は5,790円。
ほぼ倍になっています。
もちろん、基本料金や電力使用量によって変わるのですが
ずいぶん高くなってしまいます。
というかもうすでに分かっている方も多いはず。
この燃料費調整額。
2022年11月分の電気料金まで
+5.36円kWhを上限に調整
としておりましたが、
2022年12月分の電気料金から
上限なく調整
に見直されます。
これ、際限なく上がるということの
序章ですかね・・・
日本政府もこの件については
対策を考えているようですが、
今現在私たちにできることは
太陽光発電を乗せて
電気使用量を減らすことくらい。
これ、今まで以上に大事なことに
なってきそうです。
ちなみに弊社では
太陽光発電を実質無料で設置できる
制度を導入しておりますので、
ぜひご検討のほどよろしくお願いいたします。(笑)
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