家を長持ちさせる秘けつ
2023年01月23日
家を長持ちさせる秘けつ
ギフトホーム佐竹です。
本日は、夕方から
中小企業家同友会の
中濃地区新春講演会で
美濃市まで来ておりまして、
河上薬品商事の
河上社長の講演を聞いてまいりました。
配置薬事業をはじめ、
水事業など10社200億円という
岐阜県を代表する会社の
お話を聞いてまいりました。
長年、会社を存続させて
いくことは変化していくこと。
大事な視点だと思います。
さて、本日は、
会社も住宅も同じ。
変化させて長く生きるお話を。
今までの日本の住宅は
昭和40年頃から
大量生産の時代が続きました。
人口増加、世帯増加の
時代でしたから、
マイホームを大量に
作る必要がでたからです。
それに合わせて建材も
どんどん進化していきました。
まず施工性のよさ。
大量に作らなければならないから
施工性のよいものが好まれます。
施工性がよいことは、
耐久性がよいことにはなりません。
例えば、
屋根材は、当初瓦屋根が多かった。
それがいつしか
コロニアル・カラーベストの屋根が
多くなってきました。
このスレート系の屋根は
施工性が非常によいのですが、
耐久性という面では少し
心配な面も。
スレート系の屋根はダメなのか
というとそういうわけでは
ありません。
キチンとメンテナンスしていけば
長く使用はできます。
しかし、なかなかメンテナンスを
定期的に行うということは
怠りがち。
特に屋根は目に見えにくいところに
なりますから、
気が付いたときにはもう
手遅れということも。
家を長持ちさせるということは、
まず耐久性のよい材料を使う事。
そして定期的にメンテナンスを
適切に行うことが大事になります。
現在では構造的にも、性能的にも
長持ちさせるのに有効な住宅が
増えていますから、
これからの住宅がすごく
将来に向けて明るい兆しが
あると考えています。
こういった住宅を定期的に
メンテナンスをしっかり
行っていく。
これが家を長持ちさせる秘けつ。
そのためにはメンテナンスしやすい
住宅をはじめに建てるということも
大事になります。
家を長持ちさせることが
ひいてはトータルコストを
抑えることにもつながります。
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