外構工事の予算平均200万円
2023年03月11日
外構工事の予算平均200万円
ギフトホーム佐竹です。
本日は、午後から
リフォームの現場調査。
築40年のお家のリフォーム依頼。
40年前の家の作りってこうなんだなあと
思いながら現場調査しておりました。
住宅は進化していますが、
昔の家はそれはそれでいいところも
ありますし、現在では使用しない
うらやましい技術や建材があることも
確かです。
さて、本日は外構工事について
新築外構工事の予算の記事があります。
新建ハウジング
新築外構工事の予算、最多は「200万円」
https://www.s-housing.jp/archives/300076
最多は200万円で、未定を除いた平均予算は
195万円。
外構工事は、お客様によって
いくら掛かるか。いくら掛けるか。
というのがバラバラになります。
建替えのお客様の場合なんかだと
フェンスや駐車場がそのままにするケース
ですとほとんどなかったり。
逆に何もなかったような土地ですと、
・盛土工事
・ブロック工事
・フェンス工事
・ウッドデッキ工事
・テラス工事
・カーポート工事
・駐車場コンクリート
・独立ポスト
・物置
・植栽工事
といったコンプリートしてしまう現場も。
この記事にある予算は
50万円・100万円・200万円
300万円・400万円・500万円
とかなり幅がありますが、
上記のように状況によって
掛けれれる予算も違えば、
掛けざるを得ない場合もあります。
住宅の建物本体工事よりも
予算のばらつきは当然
でるものが外構工事です。
ではどのくらいの予算を
掛けるのがよいのか。
私の個人的意見は
「予算はゼロでも構わない」
という意見です。
住宅ローンの範囲内で
外構工事を考える場合は、
一緒に工事をしたほうが
よいこともあるでしょう。
しかし外構工事は
あとからできる工事が多いため
じっくり考えてから少しずつ
手を入れていくのもよいと
考えています。
外構工事であれば
DIYでも
楽しみながら仕上げていくことも
可能です。
外構工事を含めた
住宅計画もよいのですが、
外構工事の費用を捻出するために
住宅の仕様のランクを下げることは
あまりおすすめできません。
キッチンやお風呂の
グレードを上げようと
いうことではありません。
長年健康に暮らせる
住宅の仕様をキチンと
作る。
それは基礎であり、構造であり
断熱材になります。
これらの基礎的なパーツに
しっかりと初期に配分することで
数十年後、後悔しない
選択になります。
住宅作りは
外構工事も含めた計画に
なりますが、
あなたの優先順位は
住宅の基本性能?
外構工事?
どちらになるでしょうか。
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