一覧に戻る

気密の悪さが住宅を寒くする

気密の悪さが住宅を寒くする

ギフトホーム佐竹です。
本日は、 午前中は事務作業を
しておりました。夕方から販売店様
へ来まして、インプラスの研修を
受けてまいりました。
現在補助金の関係でインプラスの
受注がたくさんあり、それを兼ねての
研修受講ですが、販売店さんとは
電話等でやり取りすることが多いの
ですが、実際に事務所にお伺いする
ことが初めてでしたので、ご挨拶も
かねて研修を受けてまいりました。

 

さて本日は、住宅の気密性能について。

 

日本の住宅がなぜ寒いのか。
その答えの一つが気密性能になります。
気密性能とわ分かりやすくいいますと、
家の室内と室外にどれだけ隙間が
あるかということになります。

 

住宅の気密性能は、「C値」という
数値で表されます。C値は隙間相当
面積とよばれ、隙間の合計面積(cm2)
を建物の延べ床面積(m2)で割って
算出され、単位はcm2/m2で表されます。
C値は、実際に建てられた建物で、
専門の気密測定試験機を使用して
測定されます。

 

このC値ですが、昭和55年の省エネ
基準である昔の家で14.65。長期優良
住宅の仕様である今の家で4.33となって
います。これはリクシルの住まいスタジオ
での想定C値になります。

 

この気密性能という住宅性能の概念は
あるのですが、現在国の基準がありません。
1999年に制定された次世代省エネ基準
ではC値の基準が設定されました。

北海道・東北3県はC値2.0以下、
その他の地域はC値5.0以下と定め
られました。

 

しかし2014に制定された改正省エネ基準
では、気密性能を表すC値の基準が
削除されました。

 

このため現在では、住宅建設に関わる
法律では気密性能基準はないのです。

なぜ気密性能が大事なのでしょうか。

簡単にいいますと隙間風の防止になります。
せっかく断熱性能を高めたとしても、気密
性能が充分でない場合、夏は暑い熱が
隙間を通って室内に入ってきます。
冬は室内の暖かい空気が外へ逃げて
行ってしまいます。

 

気密性能が充分でないと、断熱性能の
効果が半減してしまうというデータもあります。
このことから、いくら断熱性能を上げたと
しても気密性能をきちんと取らないと、
省エネ住宅にはならないのです。

 

気密性能を高めることは、換気効率にも
影響してきます。気密性能が悪く、
いわゆる隙間風が多いと、
ショートサーキットという現象が起き、
室内の空気の循環が損なわれます。

 

これらの影響もあり気密性能が悪いと、
冬寒い住宅になってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

家族の健康と暮らしを守る

高気密高断熱高耐震の家

贈りたいのは、「家族の笑顔」。

【公式HP】
https://gift-home.net/

【メルマガ】

https://www.mag2.com/m/0001696780

【LINE】

https://onl.bz/NunU8Uy

【インスタグラム】
https://www.instagram.com/gift_home_net/

【YouTube】

https://www.youtube.com/@gifthome

【資料請求】

https://gift-home.net/index-2/

【Facebook】
https://www.facebook.com/gifthome.net/

ーーーーーーーーーーーーーー
本日のブログの感想を
受け付けています。
mail@gift-home.net
今後の発信の参考にさせてください。
また、質問も受付いたします。

ーーーーーーーーーーーーーー

 

【GIFT HOME】ギフトホーム 地元で暮らす。ギフで暮らす。
誰でも手が届く自由設計住宅の提供。資金計画や土地計画も協力にサポート!
養老町 大垣市 垂井町で注文住宅 新築住宅 住宅リフォームはギフトホーム
岐阜県養老郡養老町大坪559

電話 0120-39-0768
http://www.gift-home.net    mail@gift-home.net

一覧に戻る