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断熱工法の種類

断熱工法の種類

ギフトホーム佐竹です。
本日は午前中、
リクシル主催の窓リノベの補助金の
講習を受けておりました。
午後からはリフォーム工事を行った
お客様の定期点検に行ってまいりました。
お風呂のリフォームをしていただいた
お客様なのですがもうすぐ2年経過します。
しかし、とてもきれいに使用されており、
驚くばかりでした。
これだけきれいに使用されていれば
おそらく長持ちすると思います。
その後住宅リフォームしたいとご来店
いただいた方のおうちへお伺いし、
現場調査を行ないました。
このところ毎日リフォーム相談の
ご依頼がありまして嬉しい悲鳴をあげております。

 

さて本日は、
住宅の壁の断熱性をどのように上げるか

 

住宅の断熱性能は、
床・壁・天井の断熱材と、
窓の断熱に大別されると思います。
床壁天井の断熱材の中でも、
壁の断熱材が面積の多くを占めますので
とりわけ大事になります。

 

断熱工法の種類について見てみましょう。

 

断熱工法の種類

 

木造住宅の断熱工法は、
大きく分けて
充填断熱と外張断熱があります。

 

一般的に、
充填断熱が内断熱と呼ばれ、
外張断熱が外断熱と呼ばれています。

 

充填断熱とは

 

充填断熱工法とは、
木造の柱と柱の間などに
ボード状のものやシート状の
断熱材を入れたり、
液状の断熱材を吹き付け
充填する断熱方法になります。

 

現在の木造住宅現場において
広く採用されている工法です。

外壁と内壁の間の空間を利用することで、
断熱用のスペースを作る必要がありません。
外張断熱工法よりも
コストがかからないことが多いです。

 

断熱材と柱などの間に
隙間ができやすいため、
結露防止フィルムなどによる
防湿施工が必要になるなど、
高い施工技術が必要になります。

 

外張断熱とは

 

外張断熱工法は、
木造住宅の柱など構造材の外側に
断熱材を張り付ける工法です。

外壁と内壁の間に空間が残りますので、
配線や配管などのスペースの確保が
しやすいのが特徴です。

 

充填断熱と異なり、
柱などを避ける必要がないため、
隙間ができにくく気密性や防湿性が
高まるメリットもあります。

 

断熱材の重みで外壁が
垂れ下がる恐れがあるため、
あまり断熱材を厚く出来ない
デメリットがあります。

 

地震などが起こった場合、
外壁材の緩みや変形・
落下などが起こるデメリットもあります。

施工工程が増えますので、
充填断熱に比べコストが高くなりがちです。

 

付加断熱とは

 

充填断熱工法と外張断熱を
両方施行する断熱方法です。

 

最も断熱材を厚くできますので、
断熱効果は一番高い断熱工法といえます。

お分かりかと思いますが、一番コストが高くなります。

 

住宅の断熱性能を高めるためには、
まず断熱の工法がどの施工方法を
取られているかということを知ることがまず第一になります。

 

充填断熱も外張り断熱も
しっかり行うことで断熱性能は上がります。

 

しかし断熱等級7まで断熱性能を
上げようと思いますと、
付加断熱が必要になってくると
考えてよいでしょう。

 

 

 

 

 

 

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