普及し始めた樹脂サッシ
2023年04月18日
普及し始めた樹脂サッシ
ギフトホーム佐竹です。
本日は、午前中のほとんどを
リフォーム工事の見積書作成に
充てておりました。
合計で4件の見積書を
作成致しました。
その後見積書の提出に1件お伺いし、
午後からご来店頂き1件の見積書を
ご提示させていただきました。
その後夕方4時から
タカラスタンダード岐阜ショールームにて
5月のイベントの説明会に参加してきました。
さて本日は樹脂サッシについて
樹脂サッシは、ドイツで誕生し
50年以上前から存在していました。
日本ではYKK APが1982年に
プラマードという商品を発売しました。
2020年の日本の樹脂サッシの
普及率は約22%で、
ドイツの64%、アメリカの65%と
比べるとあまり普及していません。
樹脂サッシは、アルミサッシと比較して
その性能値は約2.6倍の断熱性能を
有しています。
樹脂樹脂は熱を伝えにくく、
その熱の伝わりにくさは
アルミの1000分の1程度とされています。
断熱性能が高いと得られるメリットとして、
・ 室内温度の安定性
・ 安定した温度から得られる省エネルギー効果
・ 光熱費の削減
などが挙げられます。
断熱性能を上げることで、
特に冬の寒さや
温度差によるヒートショック対策になります。
樹脂サッシはアルミサッシに比べて、
熱の伝わりが少ないため、
室内側サッシの表面も冷えにくいため
結露を軽減することができます。
結露が軽減することで、
結露を原因とした窓周りに発生する
カビやダニなどを防ぐことで
快適な室内環境を実現することが
可能となります。
樹脂サッシは気密性が高いため、
サッシの隙間から漏れる空気の量が
少ないことを意味しています。
この気密性の高さは、
防音効果も期待ができます。
ではなぜ、樹脂サッシは
そこまで普及してないのでしょうか。
樹脂サッシのデメリットとして、
紫外線に弱くアルミサッシに比べて
劣化が早いことが挙げられます。
樹脂は使われている素材にもよりますが、
一般に紫外線に弱いという
弱点を持っています。
屋外で使用されている、
樹脂製の洗濯バサミが、
劣化して色が変わってしまったり、
素材が硬化してしまったり、
変形したり崩壊してしまったり
することを見かけたことがあるかもしれません。
このようなデメリットがあるため、
普及が進んだ北海道では、
樹脂サッシの劣化対策として
専用の塗装工事が
当たり前のように行なわれています。
樹脂サッシはまだ
日本に普及しているとは言い切れず、
アルミサッシと比べて
価格帯が高いことがデメリットとなっています。
断熱性の高さから
徐々に普及してきた樹脂サッシですが、
近年では価格もだいぶ下がってきました。
メーカーの紫外線対策により、
樹脂の劣化対策もかなり進んできたといえます。
断熱性の高いことのメリットと、
紫外線や価格のデメリットが
少なくなってきたことで、
これから樹脂サッシは
どんどん普及して行くと考えられます。
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