省エネ基準と気密性能
2023年04月21日
省エネ基準と気密性能
ギフトホーム佐竹です。
本日は朝から現場作業。
人手が足らず駆り出されました。
たまに現場作業をするのもよいものです。
その後改修工事の見積もり提出。
夢が膨らむ工事なのですが、
実現できればすごく楽しみな現場となります。
午後からは窓リノベの発注前の
最終採寸に行きました。
この物件ももりだくさんなのですが、
内窓の納期が三か月ほど
かかるということで、
なんとも待ち遠しい工事となります。
長い打ち合わせが終わり、
会社に戻ると発注していた
部品が入荷したということで、
お客様のお家へ修理作業に
行ってまいりました。
ドアの修理だったのですが、
ラッチという部品を交換しました。
しかしレバーハンドルの部品も
ガタ付いておりまして
こちらも交換することになりました。
さて本日は、
省エネ基準と気密性能の
お話をしたいと思います
省エネ基準と気密性能
これまでのとおり、
省エネ性能に気密性能が
欠かせないことが分かりました。
では国の基準ではどうなっているのでしょうか。
次世代省エネ基準と改正省エネ基準
1999年に制定された
次世代省エネ基準では
C値の基準が設定されていました。
北海道・東北3県はC値2.0以下
その他の地域はC値5.0以下と定められました。
しかし2014に制定された
改正省エネ基準では、
気密性能を表すC値の基準が削除されました。
なぜ国の基準に
気密性能が削除されたのか
2014年の改正省エネ基準で
C値の基準が削除されました。
それ以降現在まで日本では
気密性能に関する基準はありません。
国の説明によりますと、
「一定程度の気密性が確保
される状況にあること、
また住宅性能表示制度に
おける特別評価方法認定の蓄積により、
多様な方法による気密性の確保が
可能であることが明らかになってきた
ことなどから気密住宅に関わる
定量的基準(相当隙間面積の基準)は
除外されました。」
という説明がされています。
気密性能基準が
削除された本当の理由?
前真之東京大学准教授の書いた
「エコハウスのウソ」という本があります。
この本に、気密性能が削除された
理由が書いてあります。
なぜ気密の規定は消えたのか?
相当隙間面積は完成後に測らないと分からない!
役人 図面でチェックできないとなると困るな~
大工 この忙しいのにいちいち計測なんてやってられるかい!
→2009年にH11基準の相当隙間面積の規定が「削除」される
とあります。
気密性能が削除されたのは
「大手ハウスメーカー」の力によって
という噂もあります。
今回は省エネ基準と気密性能について
お伝えいたしました。
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