いよいよ蓄電池を活用するとき
2023年05月27日
いよいよ蓄電池を活用するとき
ギフトホーム佐竹です。
本日は、午前中工事前の近隣挨拶。
その後 リフォーム工事の見積もりを提出し、
工事依頼をいただきました。ありがとう
ございます。午後からも工事の見積もり
提出にお客様のお家へお伺いいたしました。
こちらも提出したその場で工事依頼を
いただきました。ありがとうございます。
さらにもう1件、工事の見積りを
提出しにお客様の元へお伺いいたしました。
こちらも提出してすぐ工事依頼をいただき
ました。ありがとうございます。外出している
間に、会社に電話があり、かけ直しました
ところ、新築お考えのお客様からの電話でした。
これから会社にお伺いしてお話を聞きたいと
いうことでしたので、当社ショールームにてお迎えし、
当社の住宅に対するスタンスをお話させて
いただきました。今まで住宅をこのような視点で
考えたことがなかったと、感想をいただきました。
私の思いとお客様の考えが一致するとよいのですが。
さて本日は、
これからの電力供給と蓄電池について
中部電力からこのようなプレスリリースが
発表されております。
中部エリアにおける「再生可能エネルギー
出力制御」指示の実施について
https://powergrid.chuden.co.jp/news/press/1210322_3281.html
簡単に言いますと太陽光発電などの再生
可能エネルギーが供給過剰になっていると
いうプレスリリースです。
東日本大震災以来、日本は再生可能
エネルギーの普及に邁進してまいりました。
特に太陽光発電の普及には買取価格を
高くするなどして力を入れておりました。
電力需要は季節変動が大きくなります。
真夏や真冬には需要は大きくなります。
それに比べて中間期の需要は少なくなります。
一日の間も変動が大きいです。夜間の
需要は少なく、日中は多くなります。
ですので日中に発電のピークがあり、
太陽光発電の供給と重なりベスト
マッチしておりました。
しかし再生可能エネルギーの太陽光発電の
供給が特に進んでしまった結果、需要の
少ない中間期の日中に電気が余る事態に
なりました。
こういった電気が余る時の時間帯別電力
卸価格はほぼ無料になります。無料で
仕入れた電気を私たちは30~40円/kWhで
購入することになります。
こういう時代になってくると活躍が期待
されるのが蓄電池です。
太陽光発電の売電価格が期待できなく
なってくる以上、自分の家で発電した電気を、
自分で使用することが一番安上がりになります。
それを実現するのが蓄電池です。これからは
さまざまな蓄電池が登場するでしょう。
電気自動車を蓄電池に使用することも
あるでしょうし、家の何処かに蓄電池を
設置することもあるでしょう。
太陽光発電の役割がこれからどんどん
変わっていきます。一ついえることは、
電気の購入先も、今まで以上にしっかりと
見極めて購入する必要があります。
ただ単に安い高いではなく、自分の
ライフスタイルに合った電力購入が
今以上に大事になってくると思います。
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