暖かい家は転びにくい
2023年05月31日
暖かい家は転びにくい
ギフトホーム佐竹です。
本日は、午前中工事をする近隣挨拶に
行ってまいりました。午後から依頼された
ちょっとした修繕工事に行ったのですが、
簡単そうに見えて簡単でないのが住宅工事。
一箇所は専門職でないと難しいと判断し、
事務所に戻ってから依頼しました。そして
お得意様から、扉の修理依頼があり
現場調査に行きました。こちらも簡単そうに
見えるのですが、専門職に任せた方が早い
と思い、また後日現場調査に行く予定です。
暖かい家は転びにくい
暖かい家は、健康にいいといわれておりますが、
暖かい家だと転びにくいのも特徴の一つになります。
断熱改修をした家を継続的に調査したところ、
室温19℃以上、床付近16℃以上の家に住む人は、
それ以下の環境で住んでいる人と比較して、転んだり
りつまずいたりする確率が半分未満になるという
データがあります。
寒い家ですと、下半身の筋力の低下や、歩行速度の
低下、握力の低下が起こるという研究があり、それが
裏打ちされたデータです。
寒い家に住んでいますと、人は座ったまま動かない
傾向があります。暖かくなればなるほど、家の中を
歩き回る傾向になるようです。想像してみても、
寒い家だと、こたつでじっとしている。家中暖かければ、
元気に動き回れる。
人間の快適な温度は23℃だといわれております。
日本では四季がありますが、春と秋は過ごしやすい
季節になります。30℃以上の真夏日は不快感が
増しますし、10℃以下になると、とたんに寒くなる
ものです。
以前環境省が、
「みんなで止めよう温暖化チーム-6%」という
キャンペーンをしておりました。
みんなで止めよう温暖化チーム-6%
https://www.env.go.jp/earth/ondanka/kokumin/
この時の6つのアクションの中に温度調節で
減らそう。 冷房は28℃、暖房時の室温は20℃にしよう
というアクション目標がありました。
30℃を超す夏の冷房は28℃にし、10℃以下の
寒い冬の暖房は20℃にすると、人間の快適な
室内温度23℃からは少し外れますが、体感温度
として快適な状態になります。
断熱性能を高めた高品質住宅でも、エアコンなどを
使用しなければ、夏は暑いし冬は寒いです。しかし
低い断熱性能の家に比べて高い断熱性能の家は、
エアコンの効きが格段に違いますので、室内温度の
コントロールが容易になります。
このため冬場の室内温度のコントロールがしやすく
なるため、室内空間の暖かさを確保できます。
体調にもよい健康によい空間を作ることが
できるわけです。
これらの研究を、一般社団法人日本サステナブル
建築協会が、「住宅の断熱化と居住者の健康
への影響に関する全国調査」という報告書を
まとめています。
https://www.jsbc.or.jp/document/files/230214_event_doc.pdf
実際に住宅の断熱化がそこに暮らす人の健康へ
どのような影響があるのか。この資料の医学的
エビデンスに基づいて感じていただければと思います。
家族の健康と暮らしを守る
高気密高断熱高耐震の家
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