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耐震等級3はセットで考える

耐震等級3はセットで考える

ギフトホーム佐竹です。

本日は、少し大きめのリフォーム
工事のスタートの日でした。
安全第一でがんばります。
午前中外部の人を交えての
社内会議。自社のお客様の
ために何ができるかという議論を
90分間行いました。また来月
会議を行う予定です。いろいろと
宿題もいただきました。午後からは、
飲食店の改修工事のご相談。
帰りがけにそのお店の、お菓子を
購入して帰りました。とても
美味しかったです。

 

さて本日は、 地震のお話。

 

2004年1月1日から、2023年4月
までに震度1以上の地震は
46,000回以上起きているそうです。

 

全国各地で、1日に6~7回の
地震が起きている計算になります。
これが地震大国と呼ばれる日本の
現状です。

 

住宅にとって地震は脅威になります。
それは高性能住宅でも変わりは
ありません。

 

昭和56年以前に建築された
住宅は耐震基準がそもそも
ないような状態ですから非常に
危険です。それ以後は耐震基準が
盛り込まれましたが、2001年に
施行された品確法以降に建てられた
住宅はであればまだ安心かもしれません。

 

高性能住宅でも、地震で心配
なのが気密の劣化になります。

 

住宅の気密は、さまざまな施工
方法で行われます。構造面材や、
吹き付け断熱、付加断熱
さまざまな方法で気密が施行されます。

 

いろいろな施工方法がありますが、
地震が起これば当然家は揺れる
ことになります。

 

地震によって柱や梁が変形し、
本来直角を保った長方形だった
形が平行四辺形になってしまいます。

 

平行四辺形といいましたが、
その変形度合いは無視できる
ほど小さなものなのか、それとも
無視できないほどの大きな変形
なのか。

 

気密の施工方法によって、
その変形度合いはもちろん
変わります。

 

耐震等級を上げて、家の構造を
固くする。耐震等級3にすることも
非常に大事ですが、1日に6~7回も
地震が起きている現状をみてみますと、
制振構造というのも考えておいても
よいと思います。

 

耐震等級3ほどの、構造躯体に
しておけば小さな地震による変形は
少なくなるでしょう。

 

高気密高断熱住宅にしたものの、
耐震等級は標準の1になっている
場合、地震による変形で、気密性能が
大きく損なわれる可能性はあります。

 

せっかくの高気密高断熱住宅です。
毎日起こる地震に一喜一憂せず、
耐震等級3をセットで考えてみましょう。

 

プラス制振構造も付加するとよいでしょう。

耐震等級3は、大きな地震の
対策だけにするわけではありません。

 

せっかく作った高気密高断熱住宅を
守る構造だということを覚えて
おいてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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