営業トークに気を付けろ

2023年08月13日

営業トークに気を付けろ

ギフトホーム佐竹です。

本日は、お盆休み3日目。実家の母が
旅行で不在の為、昨日の夜は実家で
お留守番。鍵を閉めておけばいいのですが、
実家に居る犬のお世話のために、夜
実家に泊まることになりました。
なんやかんやで、柴犬と一緒に寝ることに
なり、夜中に何度も起きる羽目になり、
少し寝不足になりました。お昼からは、
通っていた高校の同窓会があり、出席
してまいりました。高校を卒業して約30年に
なります。時の経つのは本当に早いものです。

さて本日は、情報収集について。

注文住宅に限らず、住宅リフォーム等の
住宅系の知識を得るためには、膨大な
情報の中から種々選択していかなくてはなりません。

今まででは住宅展示場に行くのが、
注文住宅に関する情報を手にする
唯一の方法のようなものでしたが、
ここ数年住宅展示場の来客数が
減り続けているようです。大手ハウス
メーカーの情報発信も、結局は
営業トークですので、明らかに
間違っている情報を発信し続けている
営業マンもたくさんいます。

インターネットで検索する人も多いと
思います。youtubeで勉強したり、
コラムなどを読んだりして勉強されると
思います。

我々工務店のプロの発信ばかりでなく、
注文住宅を建てる個人が注文住宅に
関する情報発信するようになりました。
彼らはプロ施主と呼ばれ、プロの建築
関係者からも一目置かれる存在に
なっています。

これだけ情報が溢れている世の中
ですので、たくさんの情報から本物の
情報を取得することが難しくなっている
といえます。

・高断熱住宅は意味がない
・高断熱住宅は大事だ

・耐震等級三は必須
・耐震等級三にする必要はありません

・太陽光発電は載せた方がよい
・太陽光発電は意味がない

これらはほんの一例ですが、同じような
ことがたくさん情報として出てきます。

結局どの情報が正しいのか分からなく
なることもあると思います。そんな時は
どうすればよいのか。

一つ目は、なるべくたくさんの情報を
得ることです。大体の情報はメリット
デメリットが羅列してあると思います。
ここで正反対の事実があれば、もう
少し多くの情報を集めて真偽を
確かめます。そのメリットデメリットを
比較した上で、自分で判断して
いただくとよいと思います。