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白い屋根・白い外壁

白い屋根・白い外壁

ギフトホーム佐竹です。

本日は、勉強会に参加。ということで、
福井県南条郡南越前町今庄にあります、
「みつぐはうす工房」さんにお邪魔しております。

 

みつぐはうす工房
https://mitsugu-house.jp/

 

みつぐはうす工房さんは私が所属します、
「スーパーウォール会」の中部ブロックの
会長をされております。本日は
みつぐはうす工房さんの取り組みなどを
お聞きししておりました。やはり他の
会社さんのお話を聞くことはとても
勉強になります。本日は宿泊し明日も
勉強会は続きます。

 

さて本日は、 屋根の色について

 

断熱計算のルールでは、屋根材表面の
日射反射率は考慮しません。

屋根材がなんであろうと計算結果は
変わらないことになります。

 

しかし屋根材の色によって、日射の取得率は
変化します。暑い夏に黒いTシャツを着るのと
白いTシャツを着て歩くのとでは暑さが
変わってくると思います。

 

同じことが屋根でも起こっていると
考えられます。もちろん屋根だけでなく
外壁にもいえることです。

 

当社は標準仕様で、屋根も壁も
ガルバニウム鋼板を使用しております。
基本的には ほぼどんな色でも採用
することができます。

 

こちらは日鉄鋼板のニクスカラーという
商品の色見本になりますが、それぞれの
色で日射反射率の値が違います。

 

ブラックと、ホワイトでは 日射反射率が
25%違います。この25%という値は
どのくらいの値になるのか。

 

夏の屋根に当たる太陽の熱は
700W/m2程度といわれております。

 

700W/m2×25%=175W/m2
屋根の断熱外皮部分が50m2
あったとすると、約9kWもの取得熱の
違いがでることになります。太陽光発電が
設置してあり、半分の面積が露出して
いたとして4.5kWの熱の違いになります。

 

この熱は何になるかといいますと屋根の
表面温度の上昇になります。

 

屋根の下には、通気層や断熱層があると
思いますが、屋根からの熱は少なからず
室内の温度に影響を与えます。

 

屋根の日射反射率を上げるということは、
室内温度上昇を防ぎ省エネになると
考えられます。

 

白い屋根の家はなかなか目にすることは
ありませんが、最近増えているということです。

 

白い屋根の家
https://onl.la/8wh4b2X

 

デザイン的に屋根を白くすることは
あまりすることはないと考えがちですが、
夏の省エネに向けて壁や屋根の色を
白くすることも考えてみてもいいかもしれません。

 

ここでもデザイン重視で行くか
省エネ重視ていくかが変わってくる
ところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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