暖かい家にしなくてはならない

2024年01月14日

暖かい家にしなくてはならない

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１．近況（佐竹の日常）
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今日は寒い一日でした。
外出すると感じる冬。
まだまだ寒い日が続きます。

防寒対策はされているでしょうか。
外出するときはもちろんのこと、
家の中にいるときや、
会社の事務所なども、
暖房をかけているかと思いますが、
足元などが寒くなりがちになります。

外出するときは、防寒着を着ていると思いますが、
外出してお店などに入ると、すごく暖かい空間が
あったりします。
そのままですと当然暑くなってきますので、
マフラーを外したり、上着を脱いだりすると
思います。

冬はこうした温度変化が夏に比べて
激しくなります。

外気温が5℃で、お店の店内温度が25℃の場合、
その気温差は20℃にもなります。
これは、家の中でも起こりえます。
これがヒートショックの主原因になります。
これを防ぐために住宅の断熱化をしなくては
なりません。
住宅の断熱化をしているしていないに
かかわらず、冬の室内温度低下は
体調に直結します。
決して我慢せず、暖かい室内温度を
保つようにしましょう。

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２．本日のコラム
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暖かい家にしなくてはならない
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家づくりの本質を考える

住まいの本質に焦点を当てて考えますと、
なぜ「暖かい家」が大切なのか、
そして高気密高断熱住宅がその鍵である
理由について考えたいと思います。

サッシの重要性と樹脂サッシの現状

先日、サッシの専門家との会話で、
高気密高断熱に欠かせない
樹脂サッシについて話を
聞く機会がありました。

驚くことに、この優れた性能を持つサッシを
標準採用している住宅会社はほんの一握りで、
アルミ樹脂複合サッシが
主流となっているのが現状といわれました。

弊社も２年前までは、アルミ樹脂複合サッシでした。
現在は、樹脂のペアガラスを標準仕様としています。

樹脂サッシはまだ市場では
十分に浸透していません。

アルミ樹脂複合サッシが多くの新築住宅で
採用されています。まだ高気密高断熱への
理解が広がっていないことがよく分かります。

既存住宅も含めて考えると日本の住宅の８割ほどが
まだアルミサッシのシングルガラス。

早くインプラスなどの対策をしていただきたいと思います。