よりよい社会を後世に残す
2025年01月12日
よりよい社会を後世に残す
幕末の会津藩が「百俵の米」を未来のために
学校設立の資金として活用した逸話を
ご存じでしょうか。
この話は、現在の我慢が将来の実りに
つながることを教えてくれます。
家づくりを考える私たちも、
同じように未来を見据えた
選択が求められています。
今回は、住宅の新築やリフォームを通じて、
よりよい社会を後世に残すために
何ができるのかを考えてみましょう。
住宅と社会問題
現在、住宅業界が抱える最大の課題の一つに
「空き家問題」があります。
家は高価で耐久性がある一方、
廃棄するにも莫大なコストがかかります。
この問題の根底には、
「家は自分たちのためだけに建てるもの」
という考え方が潜んでいます。
しかし、家は社会資産でもあります。
未来を生きる人々にとって、
空き家の増加や低性能な家の存在は、
大きな負担となるでしょう。
未来の基準を意識した選択
2050年までに、日本の住宅はすべて
ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)や
LCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅に
するという目標があります。
この未来を見据え、
2025年現在の家づくりにおいても、
高性能で持続可能な設計が求められています。
「今のコストを抑えるために性能を落とす」のではなく、
「未来の負担を減らすために投資をする」
という発想が必要です。
家づくりは一時的な満足だけでなく、
長期的な視点を持って進めるべきです。
教育という形の投資
家を建てることだけが家族の幸福に
つながるとは限りません。
住宅ローンに追われる生活は、
子どもたちに「お金のために生きる」
という価値観を伝えてしまうかもしれません。
それよりも、家族が一緒に経験を積み重ねること、
子どもたちの学びや興味を広げるために
資金を使うことが、
未来の社会を良くする投資に
なるのではないでしょうか。
子どもたちが親の姿を見て成長するように、
親自身も新しい価値観を学び、
行動することが大切です。
家づくりは単なる建築物の完成ではなく、
社会へのメッセージでもあります。
私たちが今選ぶ道は、
未来を生きる人々に直接影響を与えます。
「米百俵の精神」で、
次の世代がより良い環境で暮らせるような
選択をしてみませんか?
焦らず、時間をかけて家づくりを考え、
未来への責任を果たす家を築く。
それが、私たちの世代ができる
最高の社会貢献かもしれません。
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