契約の流れと３つのポイント

2023年03月09日

契約の流れと３つのポイント

ギフトホーム佐竹です。
本日は、中小企業家同友会の
西濃地区の正副地区会長会議。
来年度の方針などを確認しました。
同友会の友人である
ユニマックスペイントシステムの
ショールーム
塗り替え工房さんをお借りして
会議でした。
まだ入居して１年という
ショールームはとてもきれいで広く
きもちのよい空間でした。

さて、本日は契約の流れをご紹介します。

住宅作りといっても何から始めてよいか
分からない方も多いことでしょう。

何も分からず住宅展示場へ
行ってしまう初歩的な
過ちをすることがないように、
契約の流れをお伝えいたします。

土地がない場合は
土地を探すところから始めるのですが、
それと同時に、いや土地を探す前に
工務店をどこにするかを考えます。

ここで大事なポイントは
工務店→土地の順番です。
まれに土地をもう購入している
という方が見えますが、
工務店から選ぶのには理由が
あります。

それは、その工務店と一緒に
土地を選ぶことができるから。
工務店は建物のプロであると
同時に土地をみるプロでもあります。
ですから、まずは工務店選びを
先にしましょう。

工務店と土地を見て探します。
良い土地が見つかったら
敷地調査を行います。

調査し、土地が決定しましたら、
工務店と設計契約を結びます。
この設計契約は仮契約や
申込書という名称の会社もあります。

設計契約は土地の契約前でも
構いません。

設計契約は設計契約書にサインし、
設計契約料を支払います。
この設計契約料は会社によって
金額が変わります。

設計契約後は住宅の間取りや
設備などを決定してきます。
住宅の間取りや設備などが
決まり、建築確認申請が
できる状態で本契約になります。

ここで契約について抑えておきたい
ポイントを３つお伝えいたします。

１つは、完成日を決めておくことです。
住宅を建てたいと思ったときに
いつまでに入居したいという日にちが
あると思います。
その入居希望日を決めることで
建築スケジュールが必然的に決まります。

２つめは、間取りや設備をある程度
決めておくことです。
ＬＤＫは20帖欲しいとか、キッチンに
食洗機が欲しいとか、リビング階段に
したいとか要望があると思います。
会社によってはヒアリングシートを
用意しているところもありますので、
それらを活用して間取りや設備を
決定していきましょう。

３つめは、総額で見積書を出してもらうことです。
注文住宅を建てるときにかかる費用は
土地代・建物代・諸経費の３種類になります。
建物代には、住宅本体工事費と
その他の工事に分けられます。
住宅本体工事は建物の建築費用、
その他工事は解体工事費や
地盤改良工事などです。
諸費用は税金や登記費用、保険料や
住宅ローン手数料などの様々な費用が入ります。

総額を把握せず、建物代だけで見ていると、
意外と安いと思ったらその他の工事費用が
入っていなかったり、土地代と諸経費を
足したら思ったよりも予算をオーバーしてしまった
ということになりかねません。

契約の流れについて解説いたしました。
３つのポイントは本当に大事ですので、
抑えていただければと思います。

お役にたてれば幸いです。

家族の健康と暮らしを守る

高気密高断熱高耐震の家

贈りたいのは、「家族の笑顔」。

【公式ＨＰ】
https://gift-home.net/

【ＬＩＮＥ】

https://onl.bz/NunU8Uy

【インスタグラム】
https://www.instagram.com/gift_home_net/

【YouTube】

https://www.youtube.com/@gifthome