壁紙・床材の選び方と失敗回避術
2025年08月01日
壁紙・床材の選び方と失敗回避術
〜失敗しないための、ちょっとした視点〜
新築やリフォームを検討していると、どうしても設備や間取りに
目が向きがちですが、「壁紙」と「床材」も空間づくりには
欠かせない大事な要素です。実際、完成してから
「こんなはずじゃなかった…」と感じやすいのも、この2つ。
今回は、そんな“内装選び”で後悔しないためのポイントを、
いくつかご紹介します。
■ 明るさと模様で印象は激変する
壁紙選びは“部屋の表情”を決める
壁紙は「白」が無難と思われがちですが、
同じ白でも質感や光沢、模様の有無で印象が大きく変わります。
例えば、リビングには光を反射しやすい「微光沢の白」、
寝室には落ち着いた「マットなアイボリー系」など、
場所ごとの役割に合わせると失敗が少なくなります。
また、最近はアクセントクロス(壁の一面だけ色や柄を変える)
も人気ですが、「見本より派手に感じた」という声も。
カタログで見るのと、壁一面で見るのとでは印象が全然違うので、
できれば実際の大きなサンプルで確認するのがおすすめです。
■ 床材は「デザイン」より「性能」優先で
暮らしに合った素材を選ぶのがコツ
床は毎日足に触れる場所。見た目以上に「耐久性」と
「手入れのしやすさ」が重要です。
たとえば、ペットがいるご家庭なら「傷に強いフロア材」、
素足で過ごしたいなら「無垢材」や「クッションフロア」など、
生活スタイルから選ぶと後悔しません。
また、木目調のクッションフロアは安価ですが、
リアルな質感のものと安っぽく見えるものが混在しています。
ショールームで実物を比較してみると、
長く満足できる選択ができますよ。
■ 「施工後の見え方」まで想像する
光の入り方や家具との相性も大事
意外と見落としがちなのが、「光」との相性です。
昼間は明るく見える壁紙も、夜は照明の色で
くすんで見えることがあります。
また、床材の色が濃すぎるとホコリが目立ったり、
家具の脚につくキズが気になったりするケースも。
事前に「昼の自然光」と「夜の照明」の両方で、
素材や色の印象を確認できるとベストです。
家具を買い替えずに使い続ける予定なら、
その色との相性も意識しておきましょう。
■ “経年変化”を味わいにする選択肢も
特に天然素材は、使い込むほどに風合いが変化します。
「無垢の床材」は、キズや色の変化も“味”になりますが、
それを「劣化」と感じる方には不向きかもしれません。
逆に、ビニルクロスやフロアタイルは、
均一な美しさを保ちたい方におすすめです。
選ぶ前に「10年後の自分たちの暮らし」
をイメージすることが、後悔を防ぐ一番の近道かもしれません。
■ おわりに
“素材選び”は暮らし方を映す鏡
壁紙や床材選びは、決して「最後の仕上げ」ではありません。
日々の暮らしを支える大切なパーツ。そこにどんな
価値を求めるかで、選び方はまったく変わってきます。
「見た目」と「機能性」、「価格」と「耐久性」。
それぞれのバランスを、自分たちの暮らしと照らし合わせながら選んでいくこと。
それが、リフォームや新築を成功させるカギになります。
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