一覧に戻る

原子力・天然ガスは「持続可能」 欧州委が方針

ギフトホーム佐竹です。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR0204G0S2A100C2000000/?unlock=1

今回はこの記事。
原子力・天然ガスは「持続可能」 欧州委が方針

 

私が現在この仕事をしているのは、
学生時代に地球環境について興味を持ったことでした。

 

今から30年くらい前のことですので、
かなり前のことになるのですが、
当時は日本の公害が問題になっていました。

 

水俣病や、四日市ぜんそくなど、
経済活動が活発になるにつれ、
環境が悪くなっていくという問題です。

 

当時はごみ問題も大きな問題であり、
都会のごみが埋め立てに利用されているなんて
ことが、テレビでやっていた記憶があります。

 

そしてエネルギー問題。

電気を作るには、発電所が必要です。

火力発電や水力発電がメインかと思いますが、
当時進められていたのが、原子力発電と
太陽光発電。

 

再生可能エネルギーがようやく出だしたころで、
化石燃料を使用しない、太陽光発電や風力発電に
すごく魅力を感じたことを今でも覚えています。

 

火力発電では、地球の埋蔵エネルギーを使用します。
LNG、石炭、石油を利用することで、
いつか、石油石炭は枯渇するだろうといわれてきました。

 

そこで再生可能エネルギーの登場なのですが、
当時の私の理解の範疇を超えていた
原子力発電。

 

太陽光発電は昼間しか発電しない。
風力発電は風が吹かないと発電しない。

しかし原子力発電は、24時間発電し続ける。

 

東日本大震災などで、原子力発電の危険性が
大々的に叫ばれ、現在日本では原子力発電は
稼働しにくくなってしまった。

 

2010年までは30%前後あった、原子力発電の
構成比は2014年に0%になり、2019年度では
6%になっています。

 

フランスでは全発電量の77%が原子力発電です。
ドイツでは2022年に原発ゼロを達成を目指している。

しかし、単一電力市場をめざすEUでは、
フランスで原発で作った電力がドイツで使用されることもあり、
ドイツが完全に原発電力ゼロというとそういう
簡単な話でもない。

 

CO2排出を抑制するには、火力発電の比率を下げ、
自動車から排出される排気ガスを減らすことが
求められる。

そのために再生可能エネルギーを利用することが
求められている。

 

その一つの解決策が原子力発電。

一時は日本のフクシマの事故から敬遠されがち
だったエネルギーがまた注目されている。

 

今後のEUの動きから目が離せない。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー
本日のブログの感想を
受け付けています。
mail@gift-home.net
今後の発信の参考にさせてください。
また、質問も受付いたします。

ーーーーーーーーーーーーーー

 

【GIFT HOME】ギフトホーム 地元で暮らす。ギフで暮らす。
誰でも手が届く自由設計住宅の提供。資金計画や土地計画も協力にサポート!
養老町 大垣市 垂井町で注文住宅 新築住宅 住宅リフォームはギフトホーム
岐阜県養老郡養老町大坪559

電話 0120-39-0768
http://www.gift-home.net    mail@gift-home.net

一覧に戻る