化石賞3回連続受賞
2023年01月14日
化石賞3回連続受賞
ギフトホーム佐竹です。
本日は、定期検査後の手直しと
定期検査。
そして改修工事の見積り提出を
させていただきました。
定期検査後の手直しは
壁紙クロスの補修と開きドアの
ソフトクローズの調整。
開きドアの調整が上手くいかず
再調整に伺うことになりました。
ソフトクローズはありがたいのですが、
こういった微調整が結構難しかったり
します。
午後から住宅改修のお見積りを提出してきました。
和室から洋室に変更する工事ですが、
細かく打ち合わせもさせていただき、
追加の工事を含めて再提出させていただくことになりました。
本日の話題は「化石賞」。
「化石賞」って何?
と思われる方もおられるでしょう。
「化石賞」とは、環境NGO「Climate Action Network(CAN)」が、
気候変動対策に対して足を引っ張った国に与える賞のことです。
気候変動への取り組みが「後退している」ことを「化石」と
表現して皮肉ったもので、受賞すること自体が
とても不名誉なことだ。
CANは130か国の1800以上の団体からなるNGOネットワークで、
世界各地のNGOが受賞者を決定する。
とあります。
この栄誉ある賞に
日本は3年連続受賞しています。
COP25、COP26、COP27と
3回連続受賞。
その理由ですが、
日本が化石燃料に対する世界最大の
公的資金を拠出している国だから。
報告書によると、日本は2019年から
2012年までの3年間で、化石燃料に
対して公的支援で
合計318億ドル(約4兆7700億円)を拠出。
この金額は、第2位と大きく引き離して、
世界最大だった。
CANインターナショナルでは、
「地球の平均気温上昇を抑えるためには、
化石燃料への投資を止める必要がある。
その認識があるのに、日本政府は化石燃料への
支出を続けている」と批判。
また岸田首相のCOPへの不参加についても、
「誤った解決策を促進するのに忙しすぎるのか?」
と皮肉ってコメントした。
日本の電力を作っているのは、
2021年の割合で
石炭・LNG・石油・その他火力で
71.7%を発電しています。
自然エネルギーの割合は30%を
下回ります。
建設業界でも、脱炭素化の取り組みが
急務となっています。
建物の建設時で約2割、
使用時で約8割を占めています。
その排出量削減が欠かせないのです。
建物使用時で7~8割を占めるとのことですが、
これはZEHやZEBといった取り組みにより
削減が期待されます。
そのためには、
住宅を含む建物を高気密高断熱化し
建物の水道光熱費を削減し、
さらに太陽光発電システムなどで
創エネすることによって
エネルギー消費量を抑える
取り組みが必要です。
このため、
国土交通省や環境省、経済産業省も
この分野での省エネ化を進めるために
いろいろな政策を実行してます。
国による政策・補助金も大事なのですが、
消費者側も意識の向上が必要です。
日本は化石賞という賞を3回連続で
いただいているわけですが、
先進国でこんな不名誉な賞をとっていて
恥ずかしいと思わなければいけません。
自分たちでできることをやりながら
脱炭素社会に向けた取り組みを
していかないといけません。
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