電気代を抑えるためにできること

2023年03月20日

電気代を抑えるためにできること

ギフトホーム佐竹です。
本日は、朝からリフォームの現場の打合せ、
お客様の訪問などをしておりました。

さて、本日は電気代について。

最近電気代についての
問い合わせが多いです。

そんなに使用しているつもりはないのに、
いつもの倍くらい請求が来るという
お問い合わせも多いです。

この電気代の高さに、省エネ機器への
変更需要も高まっています。

そこで今からでもできる
家庭の省エネ化について
お伝えしようと思います。

まずは給湯器。
電気温水器を使用している家庭
であれば、エコキュートの設置をお勧めしています。
ガス給湯器であればエコジョーズ、
石油給湯器であればエコフィールにしましょう。
ガスや石油は電気と比べて上昇幅が
緩やかな感じが致しますが、
これから価格が低くなっていくことは
考えにくいので、今のうちから対策を
しておくと良いと思います。

比較的簡単に取り組めるのが、
照明器具乗り換えになります。
ＬＥＤ電球が登場してかなり
経ちますが、家の照明器具は
ＬＥＤ照明でしょうか。
家の中のすべての電球をＬＥＤに
するだけで結構電気代が低く抑えられます。

あとは電化製品です。長持ちしている
からと言ってコスパがいいとは言えなく
なりました。長持ちしてくれるのは
よいのですが、消費電力が高いものも
ありますので、こまめに確認したいところです。

電気の使う時間帯にも注意しましょう。
電力会社によって時間帯によって
電力価格が違う場合があります。
深夜電力がお得な場合もありますので、
電気代が安い時に天気を使用する
ようにしましょう。例えば炊飯ジャーや
洗濯機など予約機能があるものなどは
電気代が安い時間帯に使用するように
します。たったこれだけのことで少なからず
電気代は変わるものです。

根本的に考えて頂きたいのが、
太陽光発電の導入です。
電気を電力会社から購入しているうちは、
高い電気料金でも支払わなくてはなりません。
しかし太陽光発電を導入して家庭で電気を
作ることができれば、電力会社から電気を
購入する必要がありません。もちろん
初期費用はかかりますが、ランニングコストが
かなり低くなると思いますので検討してみても
良いと思います。

太陽光発電とセットで考えたいのが、
蓄電池です。蓄電池は作った電気を
溜めておくことができますので、発電
しない夜間でも蓄電池の電気で生活する
ことが可能になります。蓄電池の普及は
まだまだこれからですので、価格がまだまだ
高いのがネックですが、特に電気使用量の
多い家庭では導入を検討しても良いと思います。

また蓄電池といえば、電気自動車を
蓄電池替わりに使われている家庭もあります。
自動車が必要な地域では自家用車を
電気自動車に変更し蓄電池がわりに
使用するということも考えてみてもよいかもしれません。

これらのことを実施していただくと
これからの電気代高騰も怖くありません。

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