天井高を変えてみる？

2024年03月12日

天井高を変えてみる？

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１．近況（佐竹の日常）
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本日は、朝から雨でした。
雨だからといって
活動が変わるわけではありません。

お客様との打合せが３件。

１件は、工事前の打合せ。
不在のことが多いお客様のため、
鍵をお預かりし、
キーボックスを設置して
お客様不在でも工事を
進行します。

お客様との信頼関係があるからこそ、
お客様不在でも工事を
行うことができます。
これは、地元の業者だからこそ
といえるかもしれません。

２件目は、
衛生設備の問い合わせ。
トイレですね。
使用方法や、年数が経過しているため
今後どのようにしていったらよいか
というご相談。

３件目は、
現在進行形のリフォーム工事の
お施主様。
追加で相談したいことがあるということで、
来店されました。

よいご提案ができるように
がんばりたいと思います。

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２．本日のコラム
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天井高を変えてみる？
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建築において、
天井高は単なる空間の寸法だけでなく、
住み手の快適性や
建物の全体的な印象にも
影響を与えます。

特に、身長が高い方の場合、
天井高の選択は重要な要素となります。
では、天井高を変えることが
建物にどのような影響を与えるのでしょうか？

天井高のトレンドと個性

最近は、天井高を低く抑えることが増えています。
しかし、これには例外もあります。
高い天井をウリにする建築も
ハウスメーカーをはじめ、増えています。

天井高が高くなることで、
開放感や贅沢な空間が演出されます。
ただし、これは感覚の問題であり、
建物のバランスが求められます。

天井高の調整とバランス

天井高を高く設定する場合、
縦横比を考慮する必要があります。
特に、コンパクトな面積の場合、
高い天井が部屋の重心を高くし、
違和感を生じることがあります。

建築のバランスを考慮しつつ、
適切な天井高を選ぶことが重要です。
2.2mでものびやかな空間を
演出することがありますが、
背が高い方の場合は注意が必要です。

背が高い方への提案

身長が185cm以上の方にとっては、
天井高2.2mでは近く感じられることがあります。
そのため、2.3～2.35m程度が
適切な選択となるでしょう。
ただし、低く落ち着いた空間が好まれる場合は、
寝室など一部のスペースだけ
天井高を下げてみるのもよいかと思います。

具体的な例として、
寝室の天井をグッと抑えることで、
落ち着いた雰囲気を演出できます。

建築において天井高を変えることは、
快適性や建物の印象に大きな影響を与えます。
身長や好みに合わせた
適切な天井高の選択は重要であり、
バランスを考慮した上で
検討することがポイントです。
建築プロセスでの意思疎通や
相談が大切になりますので、
建築プランを進める際には
専門家とのコミュニケーションを
大切にしてください。

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３．編集後記
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久しぶりに訪問していただきました
とある会社の支店長。
いつも大量の情報を
いただけるので、
とてもありがたい存在です。
まさにできる営業マン。
見習わないといけないですね。