便利なセンサーライト
2024年01月25日
便利なセンサーライト
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1.近況(佐竹の日常)
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昨日は思ったよりもたくさん雪が降りました。
近所だけでも交通事故を2件も見ました。
まだ寒い日は続きますし、
今シーズンもまだ雪が降る可能性は
高いですので、気を付けたいですね。
あと、気温がマイナスになると
気を付けたいのが水道の凍結。
露出配管をしている場合などは、
天気予報で氷点下が予想される場合などは
注意が必要です。
よく使用する水道からチョロチョロで
よいので、少し水を出しておくと
凍結することを防止できます。
さらに気温が下がると
給湯器付近で凍結して
お湯が出ないという相談を
いただくことが多くなります。
日中に暖かくなる日は、
融けて出てくるのですが、
日中でも0℃くらいですと
融けにくくなるため、
給湯器の電源をオフにしておき、
お湯の方を少しずつ出しておくと
給湯器の凍結が防げます。
エコキュートなど、
簡単に電源がオフにできない機種
などもありますので、ご注意ください。
電源をオフにせずにお湯を出しっぱなしに
すると、ガスや石油などが消費され、
無駄遣いになってしまいますので、
ご注意ください。
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2.本日のコラム
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便利なセンサーライト
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夜の照明計画の悩みを解決する新しい選択肢
住宅の設計やインテリアの選択は
重要な要素になります。
その中でも、照明の選択は
生活の質(QOL)に直結する部分であり、
特に夜間の照明計画は
悩ましい問題かもしれません。
私自身もいつも悩むのが、
照明の制御をスイッチで考えるか、
センサーで考えるかということです。
基本的な考え方
人が継続的に使う居室はスイッチで入り切り、
使う時間が限定的な場所は
センサーでの制御が有効です。
例えば、深夜にトイレに行く際、
廊下やトイレの照明がセンサーで
制御されていたとすると、
便利に感じると思います。
しかし、寝ぼけ眼で歩く際に
煌々と灯が付きますと、
思わぬ覚醒を招くことがあります。
年齢と照明計画の関係
若い頃はあまり気にならなかった
夜の照明計画が、
年齢を重ねるにつれて変化することが
あります。
高断熱住宅だと夜間の頻尿が
減るといわれていますが、
それでもお酒を飲む習慣のある方など、
夜にトイレに行くことが増えます。
この場合にセンサーライトで
明るくなりすぎてしまった場合、
覚醒してしまって、
その後寝付けなくなることもあります。
照明計画は徐々にQOLを
大きく左右する要素となります。
スイッチVSセンサー:悩ましい選択
照明計画を考える上でのジレンマは、
活動している時には暗すぎてもダメで、
真夜中に明るすぎてもダメという点です。
スイッチがいいのか、センサーがいいのかを
選ぶ際には慎重な検討が必要になります。
一つの提案としては、
日中はスイッチで照明を入り切りし、
深夜はフットライトなどの
弱いセンサーライトで足元の明るさを
確保しつつ覚醒を防ぐという
プランが考えられます。
センサーライトの利点と悩み
センサーライトは非常に便利であり、
消し忘れも防げるため
結果的に省エネ性も高まります。
しかし、夜に覚醒してしまうという
問題があることも知っておきましょう。
デザイン性や機能性も考慮しつつ、
計画をしていただければと思います。
照明選びは悩ましいけれど、
家づくりの中でも楽しい部分の一つです。
コンセントだけを用意しておき、
後付けでナイトライトを付けることで
コストを抑えつつ、
センサーライトの利便性を
取り入れるのも一つのアイデアです。
最終的には自分のライフスタイルや好みに合わせて、
快適な夜を過ごせる照明計画を見つけてください。
こういった視点でも
家づくりを楽しんでいただければと
思います。
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3.編集後記
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冬は晩御飯に鍋ものが
出る日が多くなります。
最近はたくさんの
鍋の元があり、
毎日が楽しくなります。
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