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タイヤやお庭道具などを保管に便利な物置。色や形状、大きさなどの選び方5つ。

あると便利な物置ですが、種類も大きさも豊富ですのでよく考えて選ぶようにしましょう。

物置の選び方

物置にはさまざまな種類があるので、置き場や使い方などをよく考えて選ぶ必要があります。

大きさで選ぶ

物置を選ぶうえでとても重要なのが大きさです。可能であれば、大きいものの方が、たくさん入って便利ですが、大きくなると場所もとりますし、価格も高くなります。そのため、入れたいものを考えて、それが入る容量に少し余裕を持たせたくらいを最小の大きさとして考えるのが良いでしょう。

置く場所で選ぶ

物置を置く場所が決まっている場合は、そのスペースに入る大きさしか置くことはできません。また、設置する場合は物置の前後左右に10~20cmの余裕が必要になるので、スペースよりもその分小さいサイズのものを選ぶようにしましょう。どうしても容量を大きくしたい場合は、高さの高い物置にするなどすれば、限られたスペースでも大きな物置を置くことができます。

入れるもので選ぶ

入れるものによっては、一般的な物置では問題がある場合もあります。たとえば温度を一定に保ちたい場合や、庫内の温度があまり高温になっては困る場合は、壁や天井に断熱材の入った物置を選ぶのがよいでしょう。また、自転車やバイクを入れたい場合は、段差のないフラットなものにしたほうが使いやすくなります。

材質で選ぶ

物置は、アルミニウムなどの合板でできたものもあれば、住宅建材としても使われるガルバリウム鋼板でできたもの、または木製のものなどさまざまです。長期にわたって使うことを前提とした物置の場合は、ガリバリウム鋼板製のものにするのもよいですし、庭の雰囲気に合わせて木製のナチュラルなものを選ぶのもよいでしょう。

デザインで選ぶ

物置は機能性を重視したシンプルなデザインのものもあれば、インテリア性を高めたナチュラルなデザインのものなど、さまざまです。入れるものがそれほど多くないのであれば、ふたを閉めるとベンチになるタイプのものも便利でしょう。住宅のデザインに合わせたスタイリッシュな物置も素敵です。

まとめ

物置は、大きさもデザインも素材もさまざまで、種類が豊富なので選ぶ際に迷ってしまうこともあるでしょう。置き場所や入れるもの、庭や家とのデザインのバランスなども考えて、使いやすいものを選ぶのがおすすめです。

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