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家造りは土地探しから?それとも建てたい家のイメージ造りから?それぞれのメリットとデメリットは?

土地を探しながら、希望の家のイメージを造り上げていくことが、スムーズに希望の家を建てることにつながります。

 家造りのステップ

注文住宅を建てるときに、建てたい家のイメージ造りを先に行う場合もあれば、土地を先に探して、それに合わせた家を建てることもできます。この二つの方法にはそれぞれメリットデメリットがありますので、チェックしておきましょう。

 土地探しからの家造り

メリット

土地の形などに合わせた家を作ることがでるのが、土地を探してから家を造るメリットです。その土地の形や、周辺環境によって、日当たりや風通しも異なりますし、間取りも変わってきます。土地の形を最大限に生かした家にすることで、住み心地や利便性も高まるでしょう。また、土地の立地は住みやすさにおいても重要ですから、それを優先して探すのは良い方法でもあります。

 デメリット

住宅ローンを組む場合、土地と建物の両方でローンを通すのが一般的です。土地を先に探すと、土地が見つかってから慌てて施工会社を探し、住宅のプランを作って住宅ローンを申請することになりますから、かなりあわただしいスケジュールになります。土地を先に探す場合でも、施工会社を見つけておいて相談しながら探したり、施工会社に土地探しもお願いするなどするとスムーズに進むでしょう。

 イメージ造りからの家造り

メリット

家のイメージがはっきりしていると、それに合う土地も探しやすいものです。また、土地が見つかったときにローンの申請がスムーズにできるのも、イメージがしっかりできている場合のメリットでしょう。

 デメリット

イメージ通りの家を建てようとすると、それに適した土地がなかなか見つからなかったり、予算の兼ね合いが難しくなることも多いです。イメージはあくまで理想として、どうしても実現したいところの優先順位を決めながら土地を探していくとよいでしょう。しっかりした資金計画がないと、予算内での家造りが難しくなります。

 まとめ

家を造る場合、先に土地を探してそれに合わせた家を設計することもあれば、住みたい家のイメージを決めて、それに合った土地を探す場合もあります。ギフトホームのように、家のイメージを造りながら、同時に土地も探すことができる施工業者に相談すれば、希望通りの家造りがスムーズに進みます。

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